薬とニキビの関係


薬でニキビを治したいと思っている方

ついつい頼ってしまう薬ですが、いつまで使い続けますか?

近年、皮膚科もニキビ治療に力をいれており、ニキビの治療薬も随分、増えてきました。

そのため、化粧品やサプリメントなどで対策しても、改善されない場合は、医療機関による対策も1つの手段ですね。
またはドラッグストアなどで、手軽に購入ができるニキビの市販薬も売られています。

ニキビを改善する方法はたくさんあります。薬は、それらの中の1つの手段ですが、薬の使い方を間違うと、肌トラブルの要因になっていきます。
まずは薬の意味も知ったうえで、自分に適した対策方法を選択するとよいでしょう。

ニキビで使われるお薬の種類(ステロイド剤、抗生物質、抗菌剤)について

アクアチムクリームやダラシンTゲル、ディフェリンゲル、ロコイドなどの塗り薬や、ミノマインなどの抗生物質の飲み薬を使った種類があります。

皮膚を乾燥させてはいけない?

薬によっては、肌の表面を乾燥させるものもあります。
ニキビは脂なので、 乾燥させることが有効な場合もあるかもしれません。
しかし、すでに肌が乾燥している状態ならば、それ以上、乾燥させてもニキビがなくなる確率は低いでしょう。
正常な肌はいつも潤っている状態にあります。肌を乾燥させることは、刺激を受けやすくし、乾燥による痒みなども起きるため、皮膚に負担をかけることになります。毛穴周辺を乾燥させてしまうと、毛穴から皮脂がでられない環境になってニキビをつくりやすくなります。

●使い過ぎによる肌の赤み・赤ニキビの増加

ニキビ薬による肌

いったんは薬を塗ったり、飲んだりすることで、改善されるため、一時は改善されたかのように見えますが、薬を使用し続けてもニキビができるようであれば、一時的なニキビではない可能性があります。
繰り返しニキビができるたびに、薬に頼り過ぎてしまうと、肌の免疫機能が低下してしまうことがあります。また、薬による刺激で肌が薄くなり、赤みが強くなることもあります。

あなたのニキビは薬の副作用?

薬の使用期間が数か月、年単位と長くなる方がいます。
ご使用期間が長くなりますと、副作用が伴ってくる場合があります。

副作用の症状

・ニキビが増えてきた
・赤みが増してきた
・以前よりも肌が敏感になってきた
・中止するとすぐに悪化してくる
・以前よりも、酷くなってるような気がしてきた
・抗生物質や抗菌剤を使って治療しているけど、治らない
・1年以上続ければ治ると言われ続けてるが治らない

以前から繰り返しニキビができやすい人、長期、悩まれている人は、薬も長く飲んでおられる可能性が高く、副作用も知らず知らずに併発していることもあります。

繰り返す肌トラブルや、年単位で悩まされている方は、根本から対策されることをお勧めします。

薬と縁が切れない状態に陥る依存症になっていませんか?

ニキビの薬を塗って改善される場合もありますが、その際、大きな問題となるのが使用する期間です。
繰り返し発症する方は、どうしても使用期間が長くなることがあります。塗る、飲むことをやめるとニキビが増えてくるので、酷くなることが嫌で、ついつい長期に渡って塗ってしまう、飲んでしまうことが、いつか依存となってしまうことがあります。
しかし、薬の長期間使用は一時的なニキビが複雑なニキビになってさらなる肌トラブルに見舞われる危険性が出てくるこ可能性があります。

■自分の本当の肌状態とは、抗生物質や抗菌剤、ステロイド剤使用を中止した時

抗生物質や抗菌剤、ステロイドなどの治療薬で、軽減できても、使用を中止すると再発、痒み、赤み、炎症、カブレなどの症状を伴ってくる場合があります。

実は、 薬の効果がきいてニキビが改善されように見えますが、この場合は本来の肌ではありません。
本来の肌は使用をやめた時です。それに気づかず、症状が改善されたので薬の使用を止める、また症状が悪化したら、再度、薬の使用を繰り返すなど、悪循環から抜け出せなくなってしまいます。

薬の使用をやめても、ニキビが再発しなければ、問題はありません。

 

ニキビの薬物依存になってしまった方、薬を使用しない対策はあるのか?

まずはカウンセリングにおいでください。

お薬を長年ご使用の方は薬による影響も出ている可能性があります。

こことみでは、WEB無料肌診断もございます。

しっかりと自分の肌を確認してみましょう。

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