しわ・たるみの特徴

しわ・たるみは皮膚の中で起きている場所が異なります。

年齢を重ねると気になるシワ・たるみですが老化以外にもシワやたるみが起きる場合があります。

まずは、どのタイプに当てはまるのか、確認して対策に臨みましょう。

しわ・たるみの特徴

●小じわ

目元や口元にできやすいです。表皮に存在する角質層が厚くなり、肌のしなやかさが損なわれることで、顔の表情の動きにそって、シワができます。

●しわ

しわは目じり、口元、眉間、額などにできやすく、皮膚の中心の組織である真皮に問題があります。

コラーゲン線維やエラスチン繊維は外部の刺激から肌を守ったり、肌にしなやかさを与えたりする役割をもっています。コラーゲン線維やエラスチン繊維がダメージを受けると、古くなったゴムのように弾力を失い、表皮をしっかり支えることが難しくなります。そのために肌の柔軟性や弾力が失われていきます。

●たるみ

たるみは二重アゴ、ほうれい線、目の下のくぼみなどにできやすくなります。

肌は表皮、真皮、一番下の皮下組織という3層構造になっています。その一番下の皮下組織よりもさらに下の位置に筋肉があります。その筋肉が衰えていくことで脂肪?(肌とか表皮ではないでしょうか?)を支えられなくなって肌が垂れ、たるみができてしまうというわけです。

しわのポイントは真皮

弾力繊維が元の状態に戻れば、ある程度シワは消えていくということになるのですが、弾力繊維は4~5年かけて作り替えるため、その間にダメージを受けてしまえば、作り替えられる期間が延びていくので、いつまでもシワが残るのです。

コラーゲンを飲むと良いの?

飲むコラーゲンといったサプリメントやコラーゲン配合の化粧品などがありますが、しわに直接の影響はありません。

というのも、真皮に存在するコラーゲンは、まったく別ものだからです。真皮内の線維芽細胞が作り出しているコラーゲンです。

あなたの気になるしわ対策は

●小じわの場合

まずは、角質層が乾燥しないように保湿をすることです。

ただ、普通の保湿の仕方ではなく、敏感肌質の保湿方法が必要です。化粧水の量に注意しながら、しっかり保湿しましょう。

●真皮のしわの場合

コラーゲンや弾力線維ですので、作り出す妨害をしないこと。

紫外線対策は年中必須です。強いマッサージなどは、線維を破壊してしまいます。

あとは、肌の代謝が滞りなく行われることです。それには、角質層が正常であることが前提です。健康な肌を作るケアを毎日続けていきましょう。

●たるみの場合

たるみは筋肉が衰えている証拠ですので、表情筋を鍛える体操をしましょう。

普段から表情を豊かにし、食事時は、よく噛んで食べましょう。

しわができる年齢は?

年齢を重ねれば、誰でもシワができてしまうものです。

老化に伴うしわは、避けられません。そもそもシワはいつからできるものなのでしょうか?

 

しわができる部分

年齢を重ねれば、誰でもシワができてしまうものです。

老化に伴うしわは、避けられません。そもそもシワはいつからできるものなのでしょうか?

 

20代から徐々に・・

20代から肌の新陳代謝が少しずつ遅くなっていくと考えられています。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸も少しずつ減少してきます。20代でも目じりや目の下のしわが現れてくる人もいます。

30代にもなれば、皮脂量も減ることで肌が乾燥しがちになり、天然保湿因子や細胞間脂質などが乱れてしまうことで、小じわが目立ってくる人がいます。


40~50代では、肌が薄くなり、唇に縦しわ、口の周りに放射線状のしわがでてきます。、その上、肌の代謝が低下することで、肌に潤いを保つことができなくなり、柔軟性の低下が起きます。

また、新たな肌細胞を作り出すことが減り、これも肌が薄くなる原因の一つです。

 

女性ホルモンの低下もしわを加速

女性ホルモンはコラーゲンの生成を促進する働きがあります。更年期を迎える年齢になれば、女性ホルモンの量が減少するため、当然ながら、コラーゲンの生成力も減少します。その結果、肌の弾力が低下して深いしわを作ってしまうのです。

また、筋力も低下してくることで、肌に深いしわが刻まれ、たるみがでてくるのです。

 

しわは日頃の対策が大事

加齢に伴うしわは避けられません。ですが、年齢を重ねた女性であるのに、しわが少ない方もいますね。

年はまだ若いのに、しわができている、しわの数が多い方は、老化以外による要因で、しわをつくってしまっている可能性があります。できたしわの対策よりも、予防対策に専心することが非常に大事になってきます。

できるだけハリやつやを長く保てるように、毎日のスキンケアに勤しみましょう。