ニキビの赤みに生じるかゆみについて

ニキビの赤みに生じるかゆみについて

赤ら顔は、ニキビができやすい環境下にあります。というのも、皮脂が毛穴に詰まってニキビが発生し、肌の修復能力が落ちて治りが遅くなってしまいます。最初は小さかったニキビも、あっという間に赤みやかゆみを帯びて悪化してしまうのです。実は、ニキビのかゆみは肌からの危険信号。今回はかゆいニキビができた場合の対策法について解説いたします。

ニキビがムズムズする原因

かゆみはニキビが悪化しているサインです。ニキビのかゆみの原因は大きく分けて「乾燥・雑菌・アレルギー」の3つ。この中でもダントツの悪化原因が乾燥によるものです。

肌の乾燥状態は角質層のバリア機能を低下させ、肌自体の抵抗力を弱めてしまうからです。空気が乾いている冬だけでなく、夏のエアコンの風なども影響しています。肌が乾燥すると、皮膚が敏感になって外部からの影響を受けやすくなるため、もともと赤くなっているニキビへのちょっとした刺激をかゆみと錯覚してしまうのです。

次に、雑菌による影響について。そもそもニキビは毛穴に皮脂や汚れ、老廃物が詰まることによって発生します。この状態を「白ニキビ」と呼ぶのですが、その白ニキビに雑菌が入り込むことで肌の赤みが悪化し、「赤ニキビ」となってしまいます。

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かゆみはこの赤ニキビになりかけの状態で発生します。かゆみが発生すると、気になってついつい指で触りがち。ですが、その際に指や爪に付着した雑菌がニキビに移り、より悪化原因になるのです。それだけでなく、枕やシーツ、エアコンの風に含まれるカビの胞子、整髪料の付着など、ニキビを悪化させる雑菌は日常生活のさまざまなところに潜んでいます。最後にアレルギーによるかゆみですが、これは完全に体質によるもの。

アレルギー体質の方は、かゆみを強くするヒスタミンという物質の分泌が増えている状態。しかもヒスタミンは炎症を悪化させる物質でもあるため、元々ニキビのかゆみと炎症が悪化しやすい体質ともいえるのです。

 

かゆいと感じた時にやってはいけないこと

かゆみを感じた時、無意識に手で掻いてしまいます。掻いてしまうと、痒みが落ち着くまでに時間がかかるだけでなく、ニキビ跡が残って凸凹とした肌になってしまうおそれがあります。
ただ、痒みを我慢するのは生理現象を我慢するのと同じで、ストレスが溜まるものです。それでもかゆみをもったニキビができたときに、やってはいけないNG行動には以下の3つが挙げられます。

○かいてはいけない

手には多くの雑菌が付着しています。また、手洗いをキチンと行っている人でもPCやスマートフォンまで消毒している方はなかなかいません。

実はPCのキーボードやスマートフォンの画面は手の雑菌が多く繁殖しています。場合によってはトイレの便器よりも雑菌が多い場所なのです。その雑菌の塊に触れた手でニキビを触ると、ニキビが傷をつくだけでなく雑菌を塗り込んでいるのと同じ行為なのです。

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○温めてはいけない

場合によっては、血行が良くなると毛細血管が破れやすくなり、より炎症してかゆみが発生しやすくなります。ニキビにかゆみがある場合は、極力温めないようにしましょう。

○かゆみ止めを塗る

実際にかゆみ止めでかゆみが治まり、ニキビの状態が良くなったという話もありますが、お勧めはできません。たしかにかゆみは治まるかもしれませんが、ステロイド等が含まれている薬剤の場合、肌に強い負担を与えてしまいます。

 

ニキビにムズムズが生じたときの対処法

ニキビのかゆさは本当に辛いもの。どんなことをやっていても気になって集中力が途切れてしまいがちです。かゆみがあるのとないのとでは、日常生活のパフォーマンスに大きく差が出ると言われます。即効性があるものから、役立つ方法まで、かゆみを抑える方法を以下にまとめました。

○患部を冷やす

かゆさが我慢できない時に、比較的有効な対処方法は患部を冷やすこと。
清潔なタオルやハンカチで包んだ保冷材や氷をあてると、痛みや赤み、かゆみが引いていくのが感じられるはずです。ただあてる強さが強すぎると、患部を刺激してしまいます。さらに、冷やし過ぎは血行不良を招いて肌の新陳代謝を遅らせてしまうので、優しく押し当て、適度に冷やしましょう。

○熱いお風呂には入らない

上述の「やってはいけないこと」にも記載した通り、炎症してしまうので赤ニキビは温め過ぎてはいけない場合もあります。熱いお風呂には極力避け、38℃ほどのぬるめの温度のお風呂に入りましょう。

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○洗顔時には低刺激の洗顔料を使用する

ニキビができている時点で、お肌は汚れやすい環境であると判断できます。そのため、朝晩の洗顔は欠かさずに行ない、肌の清潔さを保つよう心がけましょう。特に、夏場で湿気の多い日は雑菌も繁殖しやすいため、しっかりと洗顔するようにしてください。
ただ、スクラブ入りやメンソール成分入りなど、刺激が強い洗顔料を使うと、かえってニキビを傷つけてしまいます。また、洗顔ブラシや拭き取り洗顔はニキビに刺激を与えてしまいますので、使用は控えた方がよいでしょう。一日に何回も洗顔するのは逆効果。肌の水分を守るために必要な皮脂まで落としてしまうため、肌の乾燥状態を引き起こします。乾燥によって、ますます痒みや炎症が悪化してしまいますので、洗顔は朝晩の2回にとどめましょう。

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○十分に保湿する

乾燥肌になると、肌は少ない水分を守ろうと必要以上に皮脂を分泌します。そのため、日ごろから十分に保湿対策を行ないましょう。
かゆみが気になるニキビには、保湿成分を含むクリームを塗って保護するのがお勧めです。

まとめ

誰しも一度はニキビを経験したことがあると思います。肌をキレイにするには根本的なやり方は変わりません。
ただ、肌の状態は、それぞれ異なりますので、自分の肌にあった対策方法を選択する必要があります。痒みを我慢することは大変ですが、ニキビそのものをなくして、予防ができれば、ニキビの赤みに生じるムズムズ感も気にならなくなりますね。

毎日の対策で、ニキビのない肌を手に入れることです。まずはご相談ください。

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