ニキビの赤み改善後の色素沈着について

ニキビの赤みの改善後の色素沈着について

ニキビに悩む女性は多いですよね。過剰な皮脂分泌によってできる思春期ニキビとは違って、ストレスや生活習慣が原因で繰り返しできる大人ニキビは、痕になりやすい傾向にあります。炎症が起きて赤みが出ているときは、痛みや見た目の悪さが気になります。

しかし、赤みが引いてニキビが治っても悩みが解消されない場合があります。それは、「色素沈着」してしまったとき。色素沈着したニキビ痕は、シミのように見えてしまい、老けてみえてしまう場合もあります。「色素沈着してしまうと、もう治らないのか」と思いがちですが、実際にどうなのかか確認していきましょう。

 

ニキビ跡がシミへと変わるメカニズム

黒や茶色などに色素沈着したニキビ跡は、肌のメカニズムから見ても、シミができたことと同じです。ニキビの赤みがおさまったのに、なぜシミになってしまうのでしょうか。
まずは、そのメカニズムをご説明します。

ニキビが赤くなると、「ケラチノサイト」と呼ばれる肌の未熟な細胞が、ウイルスが肌の内部へ侵入するのを防ぐために、メラノサイトにメラニンの生成を働きかけます。こうしてメラノサイトが活性化すると、シミをつくる準備段階に入ります。メラノサイトは「チロシナーゼ」と呼ばれる酸化酵素の力を借りてどんどん進化し、最終的にシミの原因となるメラニンを作り出すのです。

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皮膚の内部で生成されたメラニンは、ターンオーバーが正常であれば自然と体外へ排出されて消えていきます。しかし、ニキビの赤みが繰り返し起きている場合には、ターンオーバーが正常に機能せず、メラニンが肌の中に残ったままの状態に。こうして、ニキビ痕に色素沈着が起こり、シミになってしまいます。

ニキビによる肌の赤みは、一時的に紫外線を浴びるよりもダメージが強力なため、メラニンが大量に生成されることになります。

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ターンオーバーを正常化するために

ニキビ痕が色素沈着してシミになってしまうのは、ターンオーバーが乱れていることが原因です。ニキビの炎症や赤みがおさまっていれば、ニキビ痕を改善することに専念できます。生活習慣やスキンケアを通して、ニキビ痕の気にならない肌へと育てていきましょう。

ターンオーバーの乱れは、生活習慣の乱れによって起こります。仕事で忙しいと、外食や簡単なもので済ませがちな食生活では、栄養バランスも乱れがちです。ビタミンやミネラル、食物繊維などもしっかり摂れるバランスの良い食事を心がけましょう。

 

ターンオーバー改善におすすめの食べ物

肌のターンオーバー改善のために、摂りたい栄養素をご紹介します。

皮膚を修復してくれる「ビタミンA」は、かぼちゃやニンジンなどの緑黄色野菜、鶏や豚のレバー、うなぎなどに多く含まれています。皮膚や粘膜を健康に育て、乾燥肌やニキビから守ってくれる「ビタミンB群」は、豚肉や大豆、卵、乳製品のほか、かつおやまぐろなどの魚類にも多く含まれています。肌の新陳代謝に不可欠な「ビタミンC」は、抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑制して、コラーゲンの生成を促進します。

ビタミンCはいちごやミカンなどの果物類、ブロッコリーやさつまいも、ホウレン草、白菜などの野菜類にたくさん含まれています。また、抗酸化作用や血行を促す働きがある「ビタミンE」は、ゴマ油やナッツ類、アボカド、赤ピーマンなどに多く含まれています。

さらに、皮膚の新陳代謝を活発化させる「亜鉛」は、ゴマや牡蠣、牛肉などに多く含まれています。保湿効果や美白効果が期待できる「セラミド」は、こんにゃくやブロッコリーに多く含まれています。

それぞれ単品で摂取しても効果がありますが、相乗効果を知っておけば、効率よく栄養素を吸収できます。たとえば、脂溶性のビタミンであるビタミンAとビタミンEは、油で調理することで吸収率がアップします。かぼちゃやブロッコリーにはビタミンA・C・Eが含まれているので、温野菜にしてゴマドレッシングで食べるといいでしょう。また、亜鉛とビタミンCの組み合わせもおすすめです。牡蠣鍋に白菜や鶏肉、糸こんにゃくなどをプラスすると、体も温まる美肌メニューになります。

食材の持つ栄養素を知ることで、スーパーでの買い物や料理も楽しくなりますよ。毎日は難しくても、時間のある週末などに、オリジナルの美肌メニューを考案するのも楽しいでしょう。

 

美肌を遠ざける意外な落とし穴

睡眠不足やストレスは、体調だけでなく、肌にも影響を及ぼしています。しっかり睡眠をとり、好きなことをしてストレスケアできる休養やリフレッシュの時間を意識的につくるようにしましょう。自分を大切にすることはニキビの色素沈着だけでなく、肌の改善や美肌にも繋がります。

 

たくさん睡眠をとればよいものではない

睡眠とニキビ睡眠は肌つくりには大事なことですが、休日だから昼まで寝ている、まとめて寝ることは、あまりお勧めできません。その理由は、成長ホルモンが十分に分泌されないので、肌を回復させるような眠りは得られない可能性があります。いつもより遅く起きる場合は、いつもの起床時間の2時間までに留めるのがお勧めです。

 

また、見落としがちな原因のひとつに、「洗いすぎ」が挙げられます。年齢を重ねるにつれて、肌の水分量は減っていきますが、朝も夜も洗顔料やクレンジングでしっかり洗顔していると、「洗いすぎによる乾燥」を引き起こしてしまいます。

乾燥しているのに、べたつく、テカってしまうということから、洗顔の回数が増える、時間をかけて洗ってしまうことがあります。また、しっかりつくメイクについては、簡単には落ちない分、洗浄力の高いメイク落としや洗顔を使いがちになります。それが、知らず知らずに肌を傷つけて、メラニンを作っていることもあります。肌に負担のかけない方法で、メイクや汚れを落とすことが大事です。

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まとめ

ニキビが色素沈着してしまうと、憂鬱な気分になりますが、ニキビ跡にはターンオーバーを正常化することが大事であるということがお判り頂けたかと思います。食事や睡眠、ストレスケアなど生活習慣を見直すことで、根本的なターンオーバーの正常化に取り組みましょう。ニキビ跡の赤みやシミ対策については、まずご相談ください。

 

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