敏感肌の予防と対策

敏感肌は様々な環境の因子に対して、過剰な反応状態を引き起こすと思われます。
赤みや痒み、チクチクした感じ、ヒリヒリした感じ、異常なつっぱり感などの自覚症状が常に認められます。普通なら、刺激と考えられないものが、刺激と感じ、不快感を与えてしまいます。
外部からの刺激を普通の方よりも幅広く感じやすい状態です。

敏感肌の特徴と対策

敏感肌の特徴

健康な肌と比べて、肌が乾燥して、しなやかさがない

肌のみずみずしさ、しなやかさは、皮膚の角質層の水分量が左右しています。
水分が一定に保たれているのは、天然保湿因子、NMFと言われる保湿成分のほか、角質細胞が同士をつなぎとめている細胞間脂質(セラミド)が存在することで、肌の水分が一定に保たれています。
これらの働きが低下することで、細胞が乾いてしまい、しなやかさが失われてしまいます。

敏感肌は赤くなりやすい

乾燥した肌はバリア機能が低下してしまうので、外部からの刺激を受けやすいため、赤みを引き起こすようになるのです。また、皮膚が薄い場合の方は、刺激を受けるほかに、毛細血管が拡張しやすくなります。
毛細血管が拡張すれば、外部から見た肌は赤みを帯びた肌に見えてしまいます。

痒みが起きやすい

乾燥することで、皮膚のバリア機能が弱くなり、異物の侵入を防ぐ為に、分泌されるヒスタミンが痒みを生じます。痒みが一度生じると、なかなかおさまらないことがあります。
かく行為が、肌のバリア機能を弱らせて、痒みが止まらなくなってしまう為です。

敏感肌の対策

肌に刺激を与えすぎない

もともと、普通の方よりも、様々な刺激に対して敏感であります。
肌の表面が傷つきやすいということもあり、余計に様々なトラブルが起きてしまいます。
普段のスキンケア方法やスキンケア商品の選定にも十分に気を使う必要があります。
過度な洗顔やマッサージのやり過ぎには気を付けましょう。

ストレスを溜めない

ストレスが続くと活性酸素がたくさん発生してしまいます。活性酸素は、肌を傷つけてしまうので、バリア機能が低下します。
その為、異物が侵入しやすくなることで、赤みや痒みを引き起こしていきます。運動するなり、趣味を見つけるなりして、ストレスを溜めないように心掛けましょう。

バランスのよい食事

偏った食生活は、栄養バランスも偏ってしまいます。
肌を整える為には、肌を作るたんぱく質とビタミンをしっかりとりましょう。
ダイエットをされている方は、栄養が不足しがちで、肌荒れが起きやすくなる人がいます。

 

敏感肌は様々な肌トラブルが起きやすいので、つらい面もありますが、肌を常に整えておけば、季節の変わり目や紫外線による影響、またストレスがあったとしても、影響を受けることが少なく、安定した肌で過ごすことができるかもしれません。

自分に合ったスキンケア方法がわからない方や敏感肌で悩んでいる方は一度、ご相談ください。

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敏感肌は細菌のバランスが悪い?

私たちの皮膚は、実は常在菌と言われる1兆個の細菌が住んでいます。
皮膚は、皮下組織、真皮、表皮というように3構造になっています。細菌の住む場所は表皮と言われる部分です。
様々な常在菌が肌に棲みついているのですが、私たちの肌にとって、良い働きをしてくれる菌と時には、悪さをしてしまう菌が存在しており、腸内細菌と同じで善玉菌と悪玉菌がいます。
腸内細菌のバランスが崩れると体調も不調になるように、肌の常在菌のバランスが崩れてしまうと、肌トラブルが起きるのです。特に敏感肌の方は、この細菌のバランスが崩れやすい可能性があります

肌の善玉菌と悪玉菌

●表皮ブドウ球菌

肌の善玉菌と言われているのが、表皮ブドウ球菌です。汗や皮脂を餌にして、天然の保湿因子を作り出すことで、私たちに潤いを与えてくれます。
また、同時に弱酸性の遊離脂肪酸を分泌することで、私たちの肌は弱酸性を保つことができています。弱酸性によって、他の菌を寄せ付けないように守っているのです。

 

●アクネ菌

アクネ菌はニキビをつくる代表の菌で知られており、悪玉菌のように思われがちですが、アクネ菌も通常は善玉菌であり、皮脂を食べて、弱酸性を保つ働きを行っているのです。
ところが、皮脂の分泌量が増えて、バランスを崩すと肌にとっては悪玉菌になってしまいます。ニキビをつくり、痒みや赤みを引き起こし、ニキビ跡や色素沈着を形成してしまいます。

 

●黄色ブドウ球菌

肌の悪玉菌と言われているのは、黄色ブドウ球菌です。
角質や垢を分解してアンモニアや硫化水素などの悪臭を発生させたり、痒みや赤みを引き起こしたりします。敏感肌の中でもアトピーの方は、黄色ブドウ球菌が多く棲みついているのではないかということが言われています。
しかし、黄色ブドウ球菌も常在菌なので、普通に存在しているだけなら悪さはしません。

 

敏感肌の人は細菌のバランスが崩れやすい為、ニキビや赤みや痒みやかぶれといった様々な症状が発症してきます。

 

常在菌が崩れる要因

●皮膚の洗いすぎ

皮膚の表面にできている、皮脂のバリアを、お風呂や洗顔、手洗いなどで、洗い流してしまうと、悪玉菌である黄色ブドウ球菌もきれいになりますが、善玉菌である表皮ブドウ球菌も日和見菌たちも流れて行ってしまいます。
しかし、健康で皮脂分泌が正常な人の場合は、洗ったあと15分で肌は弱酸性に戻り、皮膚常在菌も12時間後にはすべて元通りになります。皮膚常在菌(善玉も悪玉も日和見も)は元に戻る力が強いのです。
しかし、それは健康な肌の場合で、適度に洗っている場合の話です。
敏感肌の場合は、皮脂量の分泌もバラツキがあることで、弱酸性に戻すことができなかったり、時間がかかったりすることで、常在菌のバランスが崩れてしまいます。
また、健康な肌であっても、毎日、洗浄力の強いクレンジング剤や脱脂力の強い洗顔などで、過剰に皮脂を落としたり、擦ったり表面の角質を落とし過ぎたりすると、肌の善玉菌がほとんどいなくなってしまいます。
エサとなる皮脂がないので、元に戻るのに時間がかかります。その間に黄色ブドウ球菌が先に繁殖してしまうと、肌荒れの原因となってしまいます。

 

●皮脂が少ない

皮脂量が少ないと表皮ブドウ球菌やアクネ菌は、エサがなくて、保湿因子が作られなかったり、脂肪酸を出せなかったりすることで、皮膚表面が弱酸性を保つことができなくなってしまいます。肌がアルカリ性に傾けば、肌が乾燥、また他の細菌が繁殖することで、肌状態が悪化してしまいます。
脂肌でべたつくからといって、何度も洗顔して皮脂を取り除いてしまうと、肌の常在菌のバランスが崩れて、肌トラブルが拡大、悪化してしまうので、過度な洗顔はしないことです。

 

●抗生物質の使い過ぎ

抗生物質は様々な細菌を殺したり、増殖を抑えたりする役割を持ちます。しかし、常在菌も、抗生物質によって死滅してしまうので、皮膚の常在菌のバランスが崩れてしまい、肌状態が悪化してしまいます。
また、抗生物質や抗菌剤でなくてもステロイドによる長期使用で、肌が薄くなり、免疫機能が抑制されてしまいますので、菌に対しても抵抗力が弱くなってしまいます。そのため、細菌やウイルスやカビなどにも感染しやすくなってしまいます。

 

●抗菌商品の使い過ぎ

清潔志向の強い日本では、日常生活用品で、マスクや綿棒、抗菌タオル下着、靴下にも抗菌素材を使った商品がよく出回るようになっていきました。除菌や抗菌を過度に行なってしまうことで常在菌がいなくなってしまい善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れることによって、抵抗力や免疫力が下がり感染症を起こしやすくなってしまいます。
適度な除菌・抗菌は必要ではありますが、過度な除菌・抗菌は肌を健康にしていく上でマイナスでしかありません。清潔すぎる環境で生活すると、肌トラブルが起きやすい、アレルギーを起こしやすい、風邪をひきやすい体質になってしまいます。

 

 

健康な肌は、常在菌のバランスが保たれていることです。ニキビ菌やマラセチア(真菌)を悪者扱いするだけではなく、それらが悪さをしない肌つくりをしてきましょう。
まずは、ご相談ください。

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