毎日の暑さで薄着で過ごすことも多くなる季節。
ちょっと痒いなと思って、背中に手を当てると「ブツブツ」ができているということはありませんか?
「気付かなかったことにしよう・・」というわけにはいきませんよね。
これから海に行くのに、友達を温泉に行くのに、赤ニキビやシミができた背中を見せれない!
背中ニキビはどうしてできるの?
背中のニキビも顔のニキビもできる原理は同じです。
毛穴の皮脂が出られないことが、ニキビのはじまりです。
なぜ、皮脂がでられないかというと、毛穴の側面や表皮にある角質細胞が剥がれる為です。
剥がれた角質細胞が毛穴に溜まることで、毛穴の入口を閉鎖してしまいます。
その結果、皮脂が毛穴から出られなくなってしまい、溜まった皮脂が遊離脂肪酸に変化することで、ニキビ菌が増殖して、ニキビが発症してしまうのです。
背中ニキビ対策
角質細胞が剥がれないように対策することです。
それには、常に肌を「保湿する」ことです。
皮脂量が多くても、水分が少ない状態では、角質細胞が剥がれてしまい、ニキビに繋がります。
汗をかきやすい季節は、汗と皮脂でじっとりしているように見えて、汗をかくことで、以外と乾燥していることも。
乾燥してしまっている肌は、周囲が硬くなってしまっています。ますます、毛穴から、皮脂がでられにくい状態になることで、ニキビになりやすくなります。
保湿すると共に「肌を柔軟にさせること」が背中ニキビ解消のポイントです。
肌を柔軟にさせましょう。
顔を同じように冷湿布が実施できればよいのですが、広範囲や自分ではできない場所ですよね。
そこで、肌を柔軟にさせる乳液を利用です。
保湿をしっかりしましょう。
夏はべたつきやすい時期ではありますが、だからといって保湿を怠ってはいけません。
単に保湿よりも、角質細胞が剥がれていかない為の保湿対策を実施していきましょう。
実は顔以外にも背中で悩んでいた・・という人は、相談してみて下さいね。
こことみの背中ニキビ対策
長年背中のニキビに悩まれていました。
徐々にニキビができにくい状態に。ニキビができていた赤みや色素沈着も減ってきました。
夏が過ぎても対策は大事
夏の季節に向けて少しでも対策をしてきましょう。
また、夏の時期が過ぎても、来年の夏の為に常に対策を行って、夏を楽しめる背中にしておきましょう。