顔を洗った後に鏡で自分の顔を確認すると、「白く皮がむけている」ことはないでしょうか?そのような肌はきっと乾燥しているかと思います。
肌の皮向けが起きるのは悪いこと?
皮向けが起きた肌の部分は、摩擦により、肌に炎症が起きたり、肌が傷ついた可能性があります。振り返ってみて思い当たることはありませんか?
擦ったとか、痒みがあったから掻いたとか、レーザー治療など刺激を与えた、薬を塗ったなど。
思い当たる項目がない場合の皮向けは少し気を付けなくてはなりません。
皮剥けが起きていても、特に痒みもなく、ヒリヒリすることもないからといって油断してはいけません。
皮向けが起きているときは、水分が蒸発しやすい状態の可能性があります。乾燥した肌は、肌のバリア機能が低下するため、ますます外部刺激を受けやすくなります。
そうなると、炎症が悪化したり、ヒリヒリや痒み、毛穴が詰まりやすくなるなどのトラブルが起きやすくなります。
皮向けを改善していくには
皮向けの要因を減らすことです。
特に、肌への刺激です。
刺激を与えるようなスキンケア、レーザーなどの美容機器、脱脂力や洗浄力の強いスキンケア商品の連用は控えましょう。
乾燥させるようなこともお勧めしません。
しっかりスキンケアで保湿を行いましょう。
皮向けが起きている肌対策
お勧め化粧品はC10スポットクリーム
C10スポットはバリア機能が低下した肌や摩擦を減らしたいときには、とてもいいクリームです。皆さんも使ってみてください。
抗炎症成分も入っているので、単に摩擦を減らすだけではなく肌荒れ対策にもなります。
C10スポットクリームの使い方
粘度のあるクリームなので、お化粧にムラができやすいのです。朝は塗る量は調整してみてください。
花粉で肌がヒリヒリしやすい時や摩擦を減らしたいときは、朝も少しだけC10スポット塗っておくと、刺激から肌を保護することに役立ちます。
※商品が治すものではありません。
皮向けが起きているときのスキンケアは
皮向けが起きている時は乾燥していきますので、保湿をすることです。ただ適当に保湿をすればよいわけではありません。
保湿の仕方や保湿のタイミングが個々に異なります。高濃度の保湿成分とか、しっとりタイプの化粧水で保湿をすればいいという単純なものではないということですね。
保湿をしているのに皮向けがおさまらない人
そのような人は、保湿の仕方が見合っていない、または保湿以上に皮剥けを引き起こす要因が多い可能性があるということです。
「こことみ」にご相談ください。