凸凹肌になってしまうと、あなたの印象が変わってしまう。
ニキビが出来ているときは、ニキビの赤みや新しくニキビができてくることを気にかけて対策し、ニキビが落ち着いてきたと思ったら、今度はニキビ跡が気になって仕方ない。ニキビができなくなって喜んでいたのに、次はニキビ跡が治らなくて悩んでいることはないでしょうか?
ニキビ跡をなるべく作らない為にニキビの段階で行う対策をお伝えしていきます。
どんなニキビができるかで、凸凹顔になるのかわかる?!
将来、自分がニキビ跡になりやすいのか、ニキビ跡にならないのかが、少しでもわかれば、気持ちも対策内容も変わっていきますよね。ニキビにも様々な種類がありますが、その中でも、凸凹肌(クレーター)になりやすいニキビのタイプがあります。
鼻や頬にできやすい黒ニキビ、額やこめかみ、顎周りなど、色んなところにできる白ニキビ、白ニキビが進行した赤ニキビ、痛みや痒み、膿みを持った化膿ニキビなど。
あなたのニキビはどのようなニキビでしょうか?
将来、凸凹肌(クレーター)になりやすいのは、化膿ニキビです。
今、化膿したニキビがなくても、白ニキビが進行して、赤ニキビ、化膿したニキビになれば、ニキビ跡の凸凹肌になりやすいということです。
どうして化膿したニキビが凸凹肌になりやすいのか?
白ニキビや黒ニキビの状態では、毛穴に皮脂が詰まった状態だけです。
しかし、化膿したニキビは、酸化した皮脂とともにニキビ菌が増殖した状態です。そのため、皮膚表面を傷つける他に、真皮の組織まで傷つけられてしまいます。
真皮の部分は、ターンオーバーが行われないため、一度ダメージが及んでしまうと傷を修復することができず跡を残してしまうのです。
凸凹肌を作り始める時期
白ニキビが赤いニキビになってきた時点で、凸凹肌を作り始めている可能性があります。
ニキビが盛んにできているときは、ニキビができてくることや赤みのことで頭がいっぱいで、ニキビを抑える対策、ニキビを治す対策ばかりに行いがちですが、同時にニキビ跡クレーターも作り始めているということも、忘れてはなりません。
潰していないから、ニキビ跡にならないは、間違い。
ニキビを潰すとニキビ跡になるということで知られていますが、潰さなくてもニキビ跡はできます。化膿したニキビができている場合と、化膿まで行かなくても、同じ場所に赤ニキビができている場合です。
真皮まで、傷つけられてなくても同じ場所が絶え間なく、赤みを起こしていることで、丈夫な角質細胞が作られる時間がないまま、角層が薄くなり、次第に真皮まで赤みが達し、傷つけてしまうのです。
赤ニキビができやすい方や同じ場所に繰り返しニキビができている方の場合は、要注意です。
凸凹肌の対策の前にニキビを
ニキビができているということであれば、ニキビ跡を改善させることよりも優先して今あるニキビの対策を行うべきです。
ニキビ跡は、ニキビの後につくられるので、ニキビがいつまでも繰り返しできているのであれば、当然、ニキビ跡ができる可能性が高くなります。
しっかりとニキビ対策をして、ニキビができない状態になってから、ニキビ跡の対策に、本格的に取り組む、または、同時進行で対策に取り組む必要があります。
<ニキビができる限りニキビ跡もできる>
レーザーやピーリングの不向き
ニキビが化膿しやすい方やもともとニキビ以外にも赤ら顔や肌トラブルが起きやすい方は、レーザーやピーリングは肌に負担が大きくなる可能性があります。また、今、赤ニキビや化膿ニキビがある時点で、レーザーやピーリングを行うのは、余計に赤みの増加やニキビ跡が深刻になる場合もあります。
美容機器に頼る前に、自分の肌状態をよく確認しましょう。
赤みがきえると凸凹が目立つ
ニキビがある時は、赤みを気にすることが多く、やっとニキビも赤みもおさまってきたというころには、肌の凸凹が非常に目立つようになっていきます。
<ニキビの赤みはおさまっても、凸凹肌が目立つ>
ニキビ跡の凸凹の深度によって、凸凹が目立って見えたり、メイクでなんとか、隠すことができたり、様々です。ただ、メイクで隠せても、くすんで見えたり、ハリがなくなっていたりと、老け顔に見られてしまうことも。
周囲はつるつるの肌なのに、自分だけが凸凹顔なんて、嫌ですよね。
そのようにならない為にも、早期にニキビ対策を行うことをお勧めします。
ニキビ対策を色々やっているのに、ニキビが治らない
ニキビ跡クレータ-を作りたくないから、ニキビ対策をしているけれど、ニキビが治らなくて悩んでいませんか?
そのニキビ対策、本当に正しいですか?ピーリングやレーザー、ニキビ用化粧品など。まずはご相談して下さい。
すでにニキビ跡凸凹肌に悩んでいる
クレーターだから、レーザー、ピーリングというわけではなく、今の肌状態に応じて、対策方法も変わっていきます。
凸凹肌で諦めている方もいますが、今後の対策内容によって、肌の状態は変わっていきます。
まずは、どのような凸凹の状態なのかをお伝え頂き、ご相談して頂くと、ご回答しやすいです。
こことみによる対策
<ニキビとニキビ跡を同時に対策>
こことみでは、ニキビもニキビ跡も同時進行で対策を行うことが可能です。
まずはご相談下さい。