ニキビができにくくなったものの、赤みだけは、消えないまま残っていることがあります。
メイクで整えても、すぐに、崩れてしまい、テカってしまいます。
それは、皮脂による影響を受けている可能性があります。
脂漏性皮膚がどのような症状であるのか確認してから、対策しても遅くはないです。
こんなお悩みありませんか?
- 肌がザラザラしている
- テカリ、べたつきが酷い
- 最近急に肌が赤くなってきた
- 毛穴が広がっている
こことみの脂漏性肌対策
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菌とうまく付き合う
マラセチア菌がいけないのではなく、過剰に増えすぎる環境にしてしまうのが、よくないのです。もともと皮膚に存在する菌ですので、共存できる肌つくりを行い、赤みを減らしていきます。
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水分と油分のバランス
脂漏性皮膚の悩みの多くは、テカリ、べたつきです。べたつきやテカリは感覚に不快になることもありますが、テカる人が全員、脂漏性の症状を発症しているわけではありません。
水分と油分のバランスをとって、皮剥けをなくし、滑らかな肌を目指します。 -
毛穴の環境を整える
皮脂がなくなることはありませんし、皮脂がなくなっても困ります。なぜならば、皮脂は、皮脂膜をつくって、守る働きがあるからです。
皮脂が分泌されやすい毛孔に整えていくことで、ザラツキ、赤みを減らしていきます。
脂漏性肌対策の例
見た目の症状で対策する方が多いですが、それでは、根本的な解決には至らないです。水分と油分のバランスと整えていく対策と食生活面の対策を自宅で実施して頂きつつ、店舗サポートにて、更に毛穴の環境を整え、常在菌のバランスを良好にしていきます。
脂漏性皮膚の症状
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目の周囲以外が赤くなる
初期の脂漏性皮膚による赤みは、頬のみに見られます。しかし、次第に小鼻や鼻全体へと赤みを増しながら広がっていき、やがて顔全体が赤みやかゆみを帯びるようになります。赤みを繰り返していると、肌が日焼けのように赤茶けた色へと変わっていきます。
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テカリやベタつき
脂漏性の人は、皮脂が多く分泌されているため、洗顔してもすぐにテカリが出ることが特徴です。あぶらとり紙や化粧で一時的にテカリを落ち着かせても、あっという間に皮脂によってテカリやベタつきを感じるようになります。
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肌表面がざらつく
脂漏性皮膚は、赤くなっている部分の表面に触れると、ザラザラとした感触です。
症状が進行していると、古い角質や皮脂がフケのような白や黄色の塊となって目立つことがあります。また、眉毛や頭皮など毛が多い部分では強いかゆみを伴う場合があり、フケのように落ちた老廃物が毛に引っ掛かるように。乾燥肌と併発している方は、テカリはみられませんが、ざらつきや老廃物が酷くなります。 -
毛穴の開きや、周辺の赤み
一目見て毛穴の開きがわかる状態です。加えて毛穴の周辺が赤くなっている場合は脂漏性皮膚の可能性があります。放置しておくとさらに毛穴が広がり、赤みも増していきます。
開いてしまった毛穴を改善するのは時間が掛かるため、目立たない初期の段階でしっかりと対策して、進行を抑える必要があります。 -
フケで粉っぽくなり、
瘡蓋(かさぶた)ができる油っぽく乾燥したフケ状のものが患部全体に発生。手で触れるとボロボロと皮脂の塊が落ちていきます。また、白や黄色の瘡蓋状の老廃物が表面に発生します。瘡蓋が取れると強いかゆみが起きる場合があります。これらのフケ状や瘡蓋状の老廃物は、皮脂が酸化したような体臭を発生させる原因にもなります。
また、赤みが起きた部分から黄色の汁が排出され、固まって黄色っぽい瘡蓋状になっています。