脂漏性皮膚という症状も、よく聞かれるようになりました。
見た目の肌状態は、脂漏性皮膚とニキビ肌はあまり違いはないので、一般の人はわからないですよね。
皮膚科で脂漏性皮膚炎と言われてた人が「こことみグループ」に来店カウンセリングを受けに来られますが、実際に、ニキビがでてきる人も多いです。
最初はニキビ肌だったのに、知らない間に、脂漏性皮膚炎の悩みに切り替わっていく人も結構多いです。そして、脂漏性皮膚から酒さ用皮膚炎になる人も見かけます。
なぜ、肌状態は変わってしまうのか？
その１つに対策が考えられます。
ニキビを治そうと、皮膚科に行き塗り薬を使用することが多いです。
ニキビ薬のほとんどが抗生物質ですね。
それらの抗生物質を連用している間に、ニキビは治ったけど、赤みが増す、または赤みだけが治らないという悩みに切り替わっていきます。
抗生物質を使い続けることで、肌の常在菌のバランスが乱れていきます。
脂漏性皮膚に関するマラセチア菌も、もともとは肌に棲みついている菌なのですが、常在菌のバランスが崩れると、肌に悪さをしていきます。
ニキビの悩みから肌の赤みの悩みは切り替わり、皮膚科で今度は赤みを抑える薬をもらうことに。
脂漏性皮膚と診断されれば、抗菌剤を処方されますし、それ以外で診断されると、ステロイド剤を処方されることもあります。
ステロイド剤だった場合、長く連用することで、ステロイド剤による副作用として酒さ用皮膚炎になってしまいます。
この用に、最初は、ニキビ肌だったのに全く違う肌トラブルになってしまうことも。今の肌状態は、過去の対策の影響を大きく受けているということもあります。今の自分の肌状態、過去の対策を振り返ってみてください。
薬は即効性もあり、肌の変化も大きいので、頼りたくなります。
しかし、自分勝手に連用してみたり、別の皮膚科を点々として薬を複雑に使用するなど、間違った使い方などをしてしまうと、将来、複雑な肌状態になってしまいます。
赤ニキビの症状
脂漏性皮膚炎の症状
薬による副作用（肌の赤み）
薬の影響を薬で対策するよりも、別のアプローチで、健康な肌を取り戻していきましょう。
「こことみグループ」では、肌トラブルを引き起こしている原因に対してアプローチをしていきます。
肌の代謝を整え、健やかな肌を取り戻す方法を皆様にお伝えしています。
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