洗顔したばかりなのに、数分後には、顔がベトベトしてしまう・・という悩みを抱えている人も多いです。
ベトベトが髪の毛に触れると、髪の毛もベトベトしてなんか気持ち悪い・・・という。
顔に髪の毛が触れていないけど、そもそも頭皮もベトベトしているということもあります。対策をご紹介します。

 

皮脂を抑えると角栓が目立つ

私も、ベトベトまではいかなかったのですが、写真を一緒に撮ると自分だけテカっていた感じです。気になりますよね。手で顔を触ると、指がテカテカしてました。皮脂が多いんだなと。私の場合は女性ですので、フェイスパウダーをたっぷりつけたりしていた時もありましたが、それはそれで、ニキビができたり、角栓が目立ってくるんですよね。
男性の場合もなかにはフェイスパウダーを使って、テカリ防止をしていることもありますし、油とり紙を使ってべたつきを抑えているという対策もしているかもしれません。でも、油取り紙で皮脂を抑えても、またすぐにベトベトしてしまうことでしょう。

 

皮脂を取りすぎると余計にベトベトを増加

べたつきが気になるということですが、洗顔や油とり紙は、必要以上に使用しないほうがいいです。
頻繁に皮脂を除去すると、肌は乾燥します。しかし、乾燥させると皮脂はさらに増加してきます。それを繰り返すことで、常に皮脂量が多く分泌される仕組みができてしまい、テカリやべたつきが酷くなってしまいます。

 

皮脂を抑えるには

皮脂がなんで分泌されるのか？を考えてみましょう。健康な肌は皮脂が分泌されたあと、汗などが混ざって、皮脂膜になります。その皮脂膜は、角質層の水分蒸発を防いでいます。角質層の水分が蒸発しやすいとなれば、さらに皮脂量を増やして蒸発を減らそうと働きかけます。

皮脂を抑えるには、皮脂を摂り過ぎないことです。そして、保湿をするということ。

ただ、保湿をしましょうと言っても、あなたの肌に見合った保湿の仕方をしていますか？ということです。
皮脂過剰なので、オイルフリーの化粧水を使うとかクリームや乳液はつけないとか、様々な保湿の仕方、スキンケアの仕方があると思います。だた、何もつけないというのは、あまり望ましくありません。何もしないほうが調子がよいならば、もともと肌トラブルも起きていないとは思いませんか？

 

それって本当に保湿しているの？

肌の悩みを抱えている人は、何かしらスキンケアをやっており保湿はしていることが多いです。

しかし、保湿をしているつもりでも、あなたの肌にとっては、保湿されていないということが起きている可能性があります。
また、保湿しながら、乾燥させやすくしているケアをしていることもあります。

単に、テカリべたつきだけなのか？顔に炎症が起きているのか？でも、保湿の仕方は変わっていきます。

 

真剣に肌のべたつきを解消していきたいという方は、こことみにご相談を。
肌状態から、見合った保湿の方法をお伝えしてきます！