ニキビ跡

ニキビ跡はどこまで改善されるのか

ニキビ跡は長い間残る

通常のニキビは跡になって残ることはあまりありません。

しかしごくまれに、ニキビを潰したわけでもないのに、勝手にクレーターのようにボコボコとしたニキビ跡になることがあります。ニキビ跡は修復に時間が掛かるため、充分に気をつける必要があります。

さらに、個人の体質や肌質によって、ニキビ跡の程度は異なります。状態によっては、自分流の対策にせずに、専門店で、できてしまったニキビの跡への対策を実施していくとよいでしょう。

 

ニキビが跡になる原因

ニキビ跡は、毛穴の内部で皮脂やニキビ菌が繁殖して化膿や赤みを起こし、毛穴周辺や皮膚表面の組織が破壊されることで発生します。

本来なら、ニキビは化膿するまでに至らず、自然に治っていくもの。しかし、人によってはニキビが化膿や赤みを起こしやすい体質だったり、症状の長期化で修正できない状態まで傷が残ったりする場合があります。

また、同じ場所に何度もニキビが再発し続けると、回数を重ねるごとに徐々に皮膚組織が破壊されて傷が深くなるため、より目立つ凸凹や赤みになっていきます。

肌やニキビ跡の状態は人によってそれぞれ異なるため、修復期間や対策方法も違います。

自分のニキビ跡はどのような状態か?ぜひこことみの肌診断で確認してみましょう。

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<頬のニキビ跡の赤み> ※写真をクリックすると拡大されます。

赤紫色をしている。皮膚の中でまだ化膿している場合も。

 

何度もニキビが同じ場所にできて、肌に赤みが残った状態

 

ニキビ跡になるまでの過程

第1期(炎症期)

皮脂にアクネ桿菌が増殖し、毛穴や皮膚を傷つける物質を分泌していきます。

これは、「炎症」と言われる現象です。

そのため赤く腫れて痛んだり、熱を持ったりします。これが「炎症」と言われる、他の細菌などの感染を予防する為の防御反応の一種です。
一方、傷口の周りの表皮細胞は盛んに分裂し、新しい表皮を形成していきます。

第2期(増殖期)

ニキビによる炎症が治まると、表皮の下の部分から組織の修復が始まります。毛細血管が新生し、傷の修復役である繊維芽細胞が集まって修復していきます。

 

第3期(成熟期)

塞がった傷口の周囲で、繊維芽細胞がコラーゲンを主体とした蛋白質を作ります。この蛋白質が白っぽい傷跡として残り、ニキビ跡になります。

 

ニキビ跡がなかなか消えない理由

クレーターのようなニキビ跡が消えないのは、同じ場所にニキビが再発していることが原因。常に赤みや化膿を引き起こしているため、傷口が安静を保てず、皮膚組織の回復が遅れているのです。ニキビ跡の改善には、まず新しくできるニキビを予防する必要があります。

回復が難しい「しこり」や「ケロイド」

ほとんどは傷ついた皮膚がうまく形成できず、陥没してクレーターのようなニキビ跡になります。しかし、体質や箇所によっては、傷口の周りが赤く盛り上がって「しこり」や「ケロイド」状になることもあります。

この「しこり」「ケロイド」は「繊維芽細胞」が傷を直す際に形成する蛋白質が原因です。

通常ならこの蛋白質が新しい皮膚組織を作る材料になりますが、傷口の化膿や血行不良で修復の速度が遅くなると、過剰にタンパク質を形成され、盛り上がった状態で固まってしまうのです。これらのニキビ跡は1度できるとかなり修復が難しいとされています。

ニキビ跡は基本ケアが必須

ニキビ跡は、特定の薬品や食品を使うだけでは改善されない場合がほとんどです。

そのため、「食生活の改善」「患部の安静」「傷を清潔に保つ」など基本的なケアが必須になります。また、ニキビ跡を修復するのに最も大きな役割を果たすのが、人の肌が本来持っている自然回復力です。今ある傷を改善しながら、新しい傷を跡にならないよう回復させる必要があるため、それなりの時間と地道な努力が必要になります。ニキビ跡は放置していると一生残る悩みになることも少なくありません。多少時間が掛かっても、ゆっくり改善へ向けて対策しましょう。

 

自分の肌の自然回復力を確認しましょう

こことみでは、カウンセリングによって肌の状態と症状の経緯を確認させていただくことで、お客様の肌に合った対策方法のアドバイスやサポートを行なっています。

また、肌の状態は目視でなければ正確に判断する事ができないため、直接のご来店をお勧めしております。カウンセリングを通じて肌の回復力や状態を把握し、最適な対策方法をご提案いたします。

 

<ニキビの赤みやクレーター>

  

こことみでお客様の肌の状態と今までの対策の経緯をいお聞きし、根気よく対策して頂きました。

<肌の赤み>

基本ケアを徹底する事で、凸凹によるザラつきや赤みが次第に薄くなり、徐々に滑らかな肌を取り戻しました。

<ニキビ跡の赤み>

   

詳細は「顎ニキビ」のページへ

目立っていた赤みは徐々に薄くなり、凸凹も浅くなってきました。

 

 

自分の肌の修復力を確認してニキビ跡対策を行いましょう

肌診断、またはカウンセリングによる今の肌状態と過去の経緯を確認させて頂くことで、さっそく、自分の肌力を確認してみましょう。

直接のご来店してのカウンセリングをお勧めします。
メールでは肌を直接見たわけではないので、推測になります。

 

 

ニキビ跡の赤みについては、「ニキビの赤み改善」ページへ

 ニキビ跡クレーターについては「ニキビ跡クレーター」のページへ

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