花粉によるニキビや痒み
春の時期は、決まって顔が痒くなる、赤くなる、乾燥したニキビができることはありませんか?その原因は「花粉」によるニキビかもしれませんね。
花粉やアレルゲンが肌に侵入することで起きる症状です。花粉で「ニキビ」もできるの?と思いがちですが、花粉によって傷ついた肌は水分と油分のバランスが崩れているので、ニキビもできやすくなるのです。では、花粉による「ニキビ」の場合の対策として、どのように対策したらよいか?
ご紹介していきたいと思います。
花粉による「ニキビ」ができやすい場所
肌のバリア機能が低下し、水分と油分のバランスが崩れます。
肌が乾くと、角質が剥がれたり、剥がれやすくなったりすることで、皮脂がでてくる毛穴の通り道が狭くなり、
皮脂が毛穴から分泌されにくい状況に。毛穴に溜まった皮脂はやがて、アクネ菌による影響を受けて、ニキビになります。
ニキビ以外の症状としては、肌の乾燥、ほのかな赤み、チリチリ、かゆみです。
上まぶた、頬骨、あご、首など、露出が多い部分に発症しやすいのが特徴です。
●実際の首ニキビの対策事例
写真をクリックして下さい。
洗顔で花粉を取り除きましょう。
仕事や飲み会で帰宅が遅くて、メイクしたまま寝るのはNG。メイクは油性の為、酸化した油が毛穴や肌を刺激してニキビの進行を早めてしまいます。
肌へ残しておくのはよくありません。丁寧にメイクを落としましょう。
花粉による影響が激しい方は、なるべく早めにメイクは落としましょう。
また、洗顔する時の洗顔フォーム選びも大事なことです。ニキビだからといって、脱脂力の強い洗顔や、ニキビ用の洗顔フォームは刺激を与えてしまいます。
こことみの洗顔フォームは摩擦によっておきる赤み対策も同時に行える洗顔です。優しく丁寧に洗い流して下さい。
まつ毛の長い方はまつ毛にも花粉は付きやすいですので、洗い忘れのないように、丁寧に洗いましょう。
保湿をして肌のバリア機能を高めましょう。
刺激物の侵入を防ぐことに繋がります。また、角質細胞が剥がれない環境を整え毛穴から分泌される皮脂の流れをスムーズにすることでニキビの軽減に繋がります。
肌を乾かさない方法として化粧水を使いましょう。
水分を与えるには、水分が必要ですので、ゲル状の化粧水やオールインワンのタイプは水分を与えることにはなりません。
保湿といっても、保湿方法がたくさんあります。
どのような方法で保湿をするかで、花粉によるニキビの状態も変わっていくでしょう。
あなたの肌に見合った化粧水と保湿方法を実施することがで大事です。自分の肌状態を良くわからないまま、単に保湿をするだけでは、逆効果になることもあります。変更をプレビュー (新しいタブで開く)
すでに「こことみ」をご利用のお客様も、心配な時は、お気軽にご相談下さい。
こことみでは、おひとりおひとりお客様の肌状態に合わせた保湿方法をお伝えしております。
その為には、カウンセリングがとても大事になります。
花粉によるニキビ対策での間違い
洗顔や保湿しても良くならないから、皮膚科の薬を使うことです。もし、あなたがニキビの再発に苦しんでいるのであれば、ニキビが再発しない対策をする必要があります。
薬は症状を抑えるものであり、再発予防ではありません。
花粉の影響によるニキビができている場合、花粉自体がなくならない限り、新たなニキビができてしまうということです。
花粉は自然のものなので無くことはできません。ですから、自分の肌を変えていくことなのです。
ニキビのある場合は香料や色付きマスクは注意!!
マスクはしたいけれど、痒くなる、逆に触れている部分が赤くなる人はいませんか?
マスクも色付き、香り付き、抗菌機能など様々なマスクがあります。肌の弱い方はアロマ成分、染料で肌荒れを起こす可能性もあります。
使い捨てマスクのほとんどは不織布で、小さなケバケバが肌をチクチクと刺激してしまいます。できれば、刺激の少ないマスクを選びましょう。
赤ニキビや化膿ニキビのある場合は、長時間つけっぱなしは、蒸れて雑菌が繁殖しやすくなりますので気を付けましょう。
また、マスクはこまめに切り替えることです。
洗顔しても保湿をしても、ニキビが減らない
対策方法や商品の選定にも問題があるかもしれませんが、花粉を洗い流し、保湿して水分を与えても、根本的にニキビができやすいタイプかもしれません。その場合、皆さんと同じ対策をしていては、なかなか良くならない可能性があります。
自己流で対策しても良くならない方は。「こことみ」にご相談下さい。
ニキビが出来にくい肌を作っていくことで、ニキビに悩まない肌になりませんか?
お肌の悩みの原因や対策方法をご提案させて頂きます