肌トラブルには、乾燥や毛穴の開き、赤み、小ジワ、日焼けなど、様々な肌のトラブルがありますが、多くの方が悩まれているのが、「ニキビ」。
肌のハリやツッパリ感、くすみなどは、多少のことならば、すぐにメイクで隠せたり、周囲の人にはわからない悩みなのですが、ニキビは厄介です。
肌トラブルの中で、ニキビは問題が多い
年齢は関係ない
肌トラブルのうち、シミやしわ、たるみなどは、加齢に伴う症状の影響が大きいですが、ニキビは年齢関係ありません。
40代や50代になれば、さすがにニキビもできないだろうと思っていたら、それは間違いです。ニキビは思春期だけではなく、毛穴と皮脂の環境が悪いとニキビとなって発症します。
ニキビはメイクで隠すにも限界がある
メイクで隠すにも、毛穴に皮脂が溜まって、皮膚が盛り上がっていれば、目につきますよね。
また、赤ニキビや化膿したニキビになってくると、肌の色が違ってくるので、メイクでも隠しきれない場合もあるかと思います。
隠せても厚化粧になってしまうので、気づく人もいるのではないでしょうか?
精神ストレスになる
ハリやくすみと違って、ニキビは、痒みや痛みを伴う場合もあるので、精神的ストレスにもなりやすいです。顔だけではなく、背中や胸など身体もニキビはできるので、酷い人は、寝る時や何か触れたことで、痛みや痒みとなってしまうこともあります。
ニキビはすぐに繰り返す。
かさつきやツッパリ感などは、ある程度の対策で解消されていくことが多いです。しかし、ニキビの場合は、治ったとしても、しばらくすると、再び、赤ニキビができてしまうということです。
肌トラブルの中でも、ニキビは跡に残る
ツッパリ感やベタツキなどは、症状がなくなれば、肌トラブルで悩んでいたとはわからないくらい、きっときれいな肌になるのですが、ニキビの場合は、繰り返すことで、傷跡になるということです。
同じ場所に赤ニキビや化膿ニキビができていると次第に肌が傷つき、傷が深くなることで、ニキビがなくなっても、肌は凸凹になるということです。
凸凹肌はなかなか元の肌状態にすることは無理です。
だからこそ、早期のうちに、ニキビができない肌つくりを行いましょう。
ニキビは肌トラブルの中でも対策方法が様々
ニキビは、皮膚科の薬による治療や化粧品によるスキンケアやエステなどの美容機器を使った対策など、様々な対策方法があります。
皮膚科による治療
皮膚科による薬の治療も増えました。肌への影響力が一番早い対策かもしれません。、しかし、対症療法なので、一時的に改善を求める人にとっては、よいですが、繰り返すニキビの方の場合は、根本的な対策をしないと、いつまでもニキビが治っては、またできるのことを繰り返します。
エステによる施術
エステのニキビ対策コースはピーリングや毛穴の汚れを取る行為や角質除去、イオン導入などがあります。肌について色々アドバイスがあるかもしれませんね。ついでに、化粧品を勧められることもよくあるのではないでしょうか?
自分の肌状態をよく認識していないと、刺激が強過ぎて、肌トラブルが起きてしまう可能性がありますので、自分の肌をよく認識しておきましょう。
最初に10回コースの支払いを済んでからだと、途中でやめるのが勿体ない気持ちもわかりますが、肌状態を悪くしてまで受けても、それ以上に回復させる時間とコストが必要になります。
自分の肌をよく認識しておきましょう。
化粧品によるニキビ対策
ニキビに関する化粧品は、迷うほど種類があるかと思います。
毎日実施できる、自宅で実施ができる点においては、対策がしやすいのではないかと考えます。
ただ、どのスキンケア化粧品を選ぶのか、また、スキンケア方法次第によっては、肌の負担も変わっていきます。
地道な努力は必要になりますが、リスクが少ない方法です。
ニキビは厄介な肌トラブルです。様々な対策が存在しているだけに、対策方法の誤りによって、ニキビが治りづらくなっていることもあります。あなたが目指す肌に相応しい対策を実施していきましょう。
ニキビは複雑
肌トラブルは日常生活や環境要因によって引き起こされる症状もあれば、加齢や遺伝などによって引き起こされるものもあります。
ニキビは日常生活や環境要因、遺伝も含めて、発症してきます。
あなたのニキビはどのような要因を強く受けているのかが、わかると対策もしやすくなります。
ニキビに悩む方は、赤みやベタツキや乾燥など他の肌トラブルも併発していることが多いので、ニキビを対策するよりも、肌を対策することです。
なかなかニキビが治まらない方は、自分のニキビの原因を今一度、確認してみましょう。
「こことみ」では、ニキビだけではなく、赤み、ベタツキ、乾燥、色素沈着など、様々な肌トラブルも対策していき、総合的に健康な肌を目指していきます。
実際に対策してみた方の声
あなたも肌トラブルのない生活をしてきませんか?
根本からしっかり対策するには、あなたの肌状態や経緯を含めた対策方法を考えていく必要があります。