頬の赤みと痒みとニキビ肌

ニキビ肌はニキビができるだけではない

ニキビができやすい人は、ニキビだけができると思っていませんか?もちろん、ニキビができた後のニキビ跡もできますが、それ以外にも、ニキビができやすい人は、様々な症状が起きます。

ニキビ肌のニキビ以外の症状

頬のニキビを繰り返すことで、ニキビしかできなかったある日、頬に赤み(炎症)ができはじめます。
ニキビの周囲や毛穴が赤くなることは、よくありがちですが、ニキビ以外の肌が炎症を起こしてくる場合もあります。

いきなり起きるよりも、ちょっとした赤みが、次第に広範囲に広がり頬全体に赤みを帯びていきます。
特に対策を変えたわけでもないのに、起きてくる症状は不安になりますよね。

赤み以外にも火照りや痒みが起き始めました。

頬の赤みと痒みとニキビ

頬の赤みと痒みとニキビ

 

ニキビ以外の痒みが続く場合は要注意

ニキビがある部分が痒い場合は、ニキビ菌や皮脂による影響と考えますが、ニキビ以外の赤みがある部分が痒い場合は、気を付ける必要があります。

肌のバリヤー機能が低下して、外部から刺激物の侵入が起きやすい状態になっている為、雑菌の増殖や異物の侵入などにより肌の赤み以外にも痒みが起きていると考えます。

 

一度発症するとなかなか治まらない肌の赤み

ニキビはできても、ある程度の日数が過ぎると落ち着きますが、赤い(炎症)が起きると、簡単にはおさまらないことが多いです。
痒みを伴っていると無意識に指や爪で掻くことで、肌を傷つけてしまい、肌のバリヤー機能が回復期間がありません。
そのため、いつまでも、炎症と痒みが続いてしまうのです。

 

 

すぐに薬を使っていませんか?

赤みや痒みが治まらない場合、市販の薬や皮膚科に行って薬を処方してもらい使うケースが多いです。
皮膚科で処方される薬の中で、炎症や痒みの場合は、ステロイド系のお薬が多いです。ニキビも併発していると、抗生物質の場合もあります。
薬は正しく薬も使用すれば問題はありません。
ただ、長く症状が続くことで、薬をダラダラを使い続けることが、結果的にニキビの状態や赤みを長引かせてしまうこともあります。
薬は今起きている症状を抑えるものであることを理解したうえで、使うことが大事です。

市販薬は簡単に手に入りやすいですが、使い方を読まないまま、使うことが、薬の副作用を引き起こす場合もあります。

 

見た目の症状に惑わされずに対策を

ニキビが頬にあるから、ニキビ薬。頬に赤みが起きてきたので炎症を抑える薬という考えでいると、思うように良くならないです。
今の肌状態をよく知ったうえで、肌に見合った対策を行いましょう。

 

皮膚科に行ってもよくならない場合は、ご相談ください。

「こことみ」でお役に立てれば幸いです。

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