肌トラブルが治りにくい人の特徴

私は何件も皮膚科に行き、薬を使っているのに全然治らない、症状に見合った化粧品をいろいろ変えて使っているのに治らない、という経験をされている人もいます。ただ、薬や化粧品を変えて塗れば治るという肌ではないケースが多く見受けられます。
今までの多くのお客様のカウンセリングをさせて頂き、肌トラブルが長引く人達の特徴を述べてみたいと思います。

ニキビ・ニキビ跡・脂漏性皮膚・赤ら顔が長引く人の特徴

1.そもそも難しい肌状態

・体質的に免疫や回復機能が弱いことが影響している

・今までの間違った対策の影響が複雑な肌トラブルを引き起こしている

自分の肌タイプの確認、そして、過去に肌を痛めつけるような対策をしてきていないか確認しましょう。
努力をしても、体質の部分では、自分ではどうにもならないこともあります。
諦めではなく、自分の体質を知っておくことができれば、焦らずに自分の肌と向き合うことができるようになるはずです。

2.要望は強いが行動改善がみられない

簡単に塗るだけで完治したい、安く治したい、早く治したい等などの願望が強いわりに、行くのが面倒、面倒なことはやりたくない、コストはかけたくないなど、無理な要望をしているタイプ。

今の肌状態を変えていくには、それなりに行動は必要になります。
簡単に良くなるならば、悩むこともないでしょう。

3.聞く耳を持たない

・相談に対応しても、自分は肌に関する知識があるといい、話を聞く耳を持たないタイプ
・提案しても、自分には必要ない商品、対策と勝手に決めつけている
・指示がないのに勝手に対策を進めている、やめている

いろいろ相談してくるわりには、結局、自分のやり方を突き通す人もいますが、うまくいっていないなら、少し意見を参考にしてみてはいかがでしょうかということです。

自分の行動の改善が必要

いずれも行動の改善をしないと、今の肌状態も変えることが難しいと考えます。
もちろん、行動したから、言われた通りにしたら、必ず上手くいくとも限りません。でも、今、肌トラブルに悩んでいる、もしくは、今の対策内容に自信がないなら見直してみることも必要なことかもしれません。

 

自分の行動を改善をしないで、診察した医師が悪い、治療方法が悪い、化粧品が悪い、この成分が合わないとばかり、思っている方は、病院やエステ、化粧品、いろいろ変えたとしても、なかなか改善していきません。
対策が中途半端に終わることが多いです。中途半端だから、思うように結果もでてない人もいます。
それなりに対策に取り組むということも、健康な肌を取り戻す上で必要な行動です。

どんな悩みでも、解決していくには、それなりに期間や努力は必要です。
期間は必要ですが、諦めずに対策を続けることができれば、悩み続ける辛さや不安から解放されていくでしょう。

 

本気で肌トラブルを解決していきたい方は「こことみ」にご相談ください。
「こことみ」は、専用の化粧品を用いて個々に見合ったスキンケア対策を行います。

個々に見合ったスキンケアを実施するには、体質や過去の経緯や対策を確認していく必要があります。
来店カウンセリング、オンライン相談、メール相談をお受けください。

 

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