暑くなる季節になるとポツポツとでき始める背中のニキビと胸ニキビ。今までなかったのに、海やプールの季節に限ってでき始めてしまうと、気分もがた落ちですよね。
楽しい夏を過ごせるように、普段から、胸ニキビや背中ニキビの予防対策を行っておきましょう。
なぜ、胸と背中はニキビができやすいのか?
そもそもニキビは毛穴に皮脂がとどまることで、発生します。
ですので、毛穴と皮脂が分泌される場所であれば、身体でも発生します。皮脂を作る皮脂腺は、胸と背中の正中線沿いたくさん存在します。
そのため、胸や背中は他の身体の部位に比べて、ニキビができる確率も高くなります。
また、背中や胸は、汗も溜まりやすい場所でもありますので、赤みが起きやすいニキビになりやすいです。
背中ニキビの原因は、根本的な肌質と肌が乾燥して硬くなっている原因に加え、脂線が顔より大きく活発で脂を作る能力が強いためです。
更に顔のうぶ毛よりも背中や胸のうぶ毛の方が太く生えているため、脂の排出を邪魔しやすく、脂が詰まりやすいのが、背中ニキビ、胸ニキビの原因です。
背中ニキビは自分で対処しにくい
背中ニキビは肩口や汗のかきやすい上の中央部分にできやすいです。ちょうど手が届くあたりから、届かないあたりですね。
目では確かめにくいため、ついつい手で触って背中ニキビの状態を確認する人もいますが、あまり手で触れていると、手が汚れていた場合、余計にニキビの赤みが増したり、ニキビ菌が増殖して、痒くなったり、腫れてしまう要因になるので、手で背中の状態を確かめるにしても、清潔な手でほどほどにしましょう。
背中や胸はケロイドなど重症な状態になりやすい
ケロイドとは、ニキビ跡のうち、皮膚が赤く盛り上がった状態です。
最初から、ケロイドができるのではなく、小さなニキビだからといって、放置しておくと、赤みや痒みや腫れを繰り返しながら、大きなニキビが次第に出来始めるため、美容的にもあなどれない状態になります。
つまり、早めに対策をする必要があります。ニキビがおさまった後には、皮膚が盛り上がったケロイドやシミになります。
背中全体にニキビができるのであれば、見た目的にも汚れたような感じになってします。
結婚式間近や夏近くになっての慌てての対策ではなく、今のうちから対策を。
健康な肌に戻るまでに、時間がかかる
顔にできるニキビとは違い、皮膚の厚さが異なることで、肌の代謝期間も異なります。
背中や胸は、顔よりも2倍程度ほど厚くなっていると言われております。
そのため、背中や胸にできたニキビ跡の赤みや色素沈着が消えるのに非常に時間がかかります。
ニキビを改善することも大切ですが、ニキビが改善された後のケアも大事なことです。
ニキビがおさまっても、色素沈着が残って、夏場、薄着ができない、ドレスが着ることができないなど、切ない思いをしないためにも、普段のケアはしっかりしておきましょう。
半年後に結婚式があるため、背中や胸ニキビをきれいな肌にしたいとのご要望や 夏になって水着になるため、夏までに背中ニキビをなくしたいとご希望されても、背中ニキビも時間が必要になります。
当日に綺麗な肌を見せるためにも、早い時期から対策、または、普段から対策をしておくことが予防にもなります。
背中ニキビや胸ニキビは日常のスキンケアで対策
背中ニキビ対策には、今あるニキビを解消し、普段から、毛穴が乾燥して硬くならないよう、スキンケアをおこなうことが対策です。
毛穴から皮脂がスムーズに分泌される環境を整えるスキンケアが大切です。
健康な肌を保つためにも、身につける服や、身体の洗い方など、肌に負担のかからない工夫を心がけていきましょう。
また、対策がしにくい部分でもありますので、普段からストレスを溜めないことや、生活習慣を整えることが、ニキビの予防、悪化を防止に繋がります。
背中でもピーリングが流行っているようですが、顔の皮膚を同じで、肌の表面が傷つけば、 肌としての免疫力や、回復力が低下してしまいます。
そのために、今まで以上にニキビや乾燥肌といった状態になる可能性もありますので、しっかりと原因を見極めての対策が望ましいです。 せっかくきれいになっても再発することを思えば、面倒でもきちんと対策をして、きれいな背中を維持できるようにしたいですよね。
背中や胸のニキビでお困りの方は、一度ご相談下さい。
胸のニキビは、まだ鏡で確認ができるかもしれませんが、背中ニキビは、自分で確認ができない分、知らない間に進行しまい、背中全体がシミだらけということもあります。
今、対策を実施することで、夏までに少しでも、きれいな背中に、または結婚式までに魅せれる背中になっているかもしれません。
あなたの肌に必要な商品とそのスキンケア方法を組み立ててご提供させて頂きます。
まずは、一度ご相談下さい。