赤ら顔が酷くなってませんか?
ニキビ跡やニキビ・赤ら顔に悩んでいる人にとっては、この化粧品で赤みがなくなったとか、ニキビ跡が消えたなどの記事があれば、興味をもってみたり、化粧品を使ってみたくなりまよね。
ところが、違反となる成分を含む化粧品が時折、見つかっているようです。
化粧品は薬よりリスクが少ない
もともと化粧品は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で「人体に対する作用が緩和なもの」として定められています。だからこそ、普通にショッピングモールや薬局などでも、販売されて、私達は自由に購入することができます。
好きな化粧品を使うことができ、長く使用しても、特に問題もありません。
ステロイド入りの化粧品が販売されていた
インターネットの口コミで「●●に効く」と評判を呼んでいた商品には、実際には、ステロイドが含まれていたという事例があります。
広告には「天然成分100%で、ステロイドは使用せず、副作用もない」と謳っていながらも、使用していたということでした。
●参考ページ)
東京都、ステロイド成分含有の2種類の化粧品を発見(健康情報ニュース.com)
薬事法違反となるステロイド含有の化粧品クリーム(国民生活センター)
医薬品成分(副腎皮質ステロイド)が検出された外用剤(厚生労働省)
赤ら顔に効く化粧品に思わぬ落とし穴
消費者にとっては、医薬品医療機器等法に違反している成分や量が使われているかどうかはわかりませんよね。
ただ、赤みが劇的に良くなるとか、ニキビ跡の赤みが消えるという評判を聞けば、使ってみたくはなると思います。また、天然成分であり、ステロイドも使用していないということで表示してあれば、安心感も持てそうですよね。
ネットの情報や口コミだけで判断して購入しようとすると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。ネットでなくても、もしかしたら、知らない間に手に取ったこともあるかもしれません。
海外ではOKでも日本ではNG
ネットの場合、海外の商品も気軽に購入できてしまうことが、難点です。
そもそも日本と海外では「医薬品医療機器等法」が違います
日本では、認められていない成分や配合量でも海外では認められている場合があります。
ネットの場合は、自ら海外版を探して購入し使っている方もいるようです。
その国の人の肌には何にも問題はなくても、日本人の肌にとってどうなのか?ということです。
例えば、日本人の肌は欧米人と比べると表皮層が薄いため、バリア機能が弱いという特性があります。
ですので、海外では認可された成分でも、日本人の肌にとっては、「刺激が強い」「副作用の可能性がある」ということです。
日本の化粧品でも、トラブルが起きてしまう人は、特に反応してしまうかもしれません。
赤ら顔に見合った化粧品とは
販売店に行かなくても、商品が手に入る便利な世の中になりましたが、消費者側も気を付けることは大事なことかもしれません。赤ら顔に効く成分とか、赤ら顔を治す化粧品などをインターネットで探している方もいます。
ただ、肌トラブルを良くするのは、商品の成分ではありませんよね。
商品の成分で赤ら顔が治れば、その成分を使う誰もが赤ら顔が治っても良いはずです。
しかし、現実、自分も赤ら顔が治ると思っていたのに、治らなかったという経験はありませんか?
赤ら顔の原因をご理解されていれば、そのような考えになることはないと思います。
逆に、今まで全く良くならなかった赤ら顔が化粧品で、あっという間に白い肌になるということのほうが、怖くありませんか?
将来の健康な肌で過ごすためには、ある程度の努力と時間も必要なことかと考えます。
一時的な改善よりも、将来の肌のことも考えて対策をしていきましょう。
「こことみ」でも化粧品は使います。しかし、化粧品で治そうということではありません。
まずは、自分の赤ら顔の原因を知った上で使うのと、知らないまま使うのでは、肌の変化はかなり違ってくるでしょう。
「こことみ」の化粧品赤ら顔を解消する為に、まずはご相談ください。