秋に赤ら顔になる意外な原因

秋に赤ら顔になる意外な原因

秋特有の肌の一部の赤みや肌荒れ、ムズムズした痒み

夏のべたつきも終わって、ニキビも赤みもこれで減ると安心していると、なにやら、顔がムズムズ、気づけば、顔が赤い・・・。もしかしたら、秋特有の肌トラブルになっていませんか?

 

 

アレルギーで赤ら顔に

秋は、ハウスダストの原因となるダニの死骸や糞が家の中に最も溜まりやすい季節です。
通常、ダニの寿命は3ヶ月程度で6月~7月にかけて増えたダニが、9月に気温・湿度が下がることで大量に死んでしまいます。
その死骸や糞が乾燥して、見えないくらい細かなチリになって空中に浮遊し、アレルギーの原因となります。

 

ダニアレルギーは以外と多い

ダニによるアレルギーは、日本ではスギ花粉に続いて多いという調査結果が出ています。ダニアレルギー1年中症状が出る可能性も有り、厄介なアレルギーです。
ダニアレルギーについて(認定NPO法人 アレルギー支援ネットワーク )

 

ダニアレルギーによる赤ら顔

季節の変わり目は肌の調子が悪くなりやすいのですが、秋になると、肌がカサカサして、痒くて赤みが起きる場合は、ダニアレルギーも考えたほうがよいかもしれません。外より部屋の中で、痒みが起きやすい、赤くなりやすい場合は、ダニによる赤ら顔の可能性もあります。
ダニで考えるのは、夏の時期に、刺されて赤くなる、痒くなる、腫れるなどの肌状態をイメージするかもしれませんが、原因は死骸と糞です。

 

ダニアレルギーによる赤ら顔が起きやすい人

・もともと肌トラブルを抱えている人

もともと肌荒れを引き起こしている方や肌トラブルに悩まされていた方などが、ダニによる肌トラブルも起こしやすいです。
肌のバリア機能が低下していることが多く、糞や死骸もアレルゲンとなって、肌を刺激してしまいます。
そのため、肌が赤くなる、痒みが起きる、ニキビが酷くなるということが起きやすくなります。

・生活習慣が乱れている人

もともと肌が弱いという人の他にも、睡眠不足が続いている、食生活が乱れている、疲労やストレスが溜まっている人は、身体の免疫力も低下や自律神経が乱れているため、反応しやすい可能性があります。
秋は、もともと空気が乾きやすいので、肌の力も落ちやすいです。

 

首が乾燥して、痒く、湿疹や赤くなった肌

首が乾燥して、痒く、湿疹や赤くなった肌

急に痒みが起き、赤くなる肌

急に痒みが起き、赤くなる肌

 

 

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赤ら顔を悪化させる要因

・肌を搔く行為

仕事をしている間や寝ている間など、無意識に肌を掻いていることもあるかもしれません。
肌を搔くと、皮膚表面のバリア機能が低下する為に、肌の乾燥がおきます。肌の乾燥が余計に痒みを助長させて、再び、掻くという行為を繰り返すことにより、異物の侵入が起きやすくなります。

掻く行為が肌のバリア機能低下を招き、痒み物質を増加

掻く行為が肌のバリア機能低下を招き、痒み物質を増加

どうしても痒い時は、顔を洗ってみたり、保湿をしてみたり、肌を手のひらで押してみたり、水道水で濡らしたタオルで患部を冷やして、痒みをやわらげましょう。

●薬で症状を抑えるだけの対策はちょっと待って!

アレルギー反応を抑制するお薬もありますが、ダニの住みやすい環境が何も変わらなければ、いつまでもダニは身の回りに存在しています。また、症状だけを抑える薬も同じこと。赤みや痒みを抑えるステロイドなどもありますが、やはり、使用中は劇的に痒みや赤みも治まる時があります。しかし、実際には原因物質の軽減と肌のバリア機能機能を回復しない限り、再発をしてしまうということです。

薬で赤ら顔

 

ダニによる肌の赤みやムズムズした痒み対策

●清潔に心掛けることが一番。

秋に増えたダニの死骸を除去することが重要です。
そのためには、まずは布団を丸洗い洗濯、掃除機をかけることがオススメです。ただし、掃除機でダニを完全に排除することはできません。

布団乾燥機も、ダニを死滅させるのには有効ですが、あくまで「死滅」させるだけです。死滅したダニはしっかり掃除機で吸い取りましょう。

部屋をきれいに、カーペットにはダニが住みやすいです。食べこぼし、髪の毛やフケなどもダニにとって、餌になるので、掃除機できれいにしましょう。

枕カバーやタオルなど、顔に触れるものは洗濯をして、日光消毒、そしてしっかり乾燥させましょう。

 

●生活習慣を整える

睡眠不足が続いている、食生活が乱れている、疲労やストレスが溜まっている人は、身体の免疫力も低下や自律神経が乱れているため、反応しやすい可能性があります。気温の変化など、避けられない要因もありますが、なるべく要因を減らしていきましょう。

 

●肌を丈夫にする。

ダニなどのアレルゲンが肌に容易に侵入させないことです。それには肌のバリア機能を丈夫にして、有害物質の侵入を防ぐ対策をしましょう。肌のバリア機能は簡単に整うものではありません。
数回実施して終わるものではなく、継続的に対策できる内容を行い、肌を常に健やかに保つことが、ダニによる肌荒れも防ぐことに繋がるかもしれません。

 

本気で赤ら顔を解消したい場合

いづれにしても、肌状態をよる知って、早めに対策をすることが大事です。
まずは、ご相談ください。

「こことみ」では、赤ら顔対策として専用のスキンケア商品によるスキンケア対策を行います。
すでに化粧品を使ってきたけど、赤ら顔が良くならなかった方も、皮膚科のお薬を使っても治らなかった方も、まずは、ご相談。

自分に見合った商品やスキンケア方法をご提案させて頂きます。

 

乾燥して火照る赤ら顔

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肌が丈夫になると赤みも気にならない肌へ

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