黄砂と花粉に注意

すでにご存知かもしれませんが、中国では10年に一度の黄砂の量が観測されているようです。
日本にも次第に、黄砂が飛散されてくる可能性は高いです。花粉と重なって、黄砂の刺激も肌に大きなダメージを与えます。

 

 

【花粉や黄砂と肌トラブルのメカニズム】

健康な肌は皮膚の最上部にある角質層が正常であることにより、花粉や黄砂、PM2.5や有害物質などの外部刺激の侵入が起きない為、痒みやヒリヒリ、炎症やニキビの悪化が起きることはありません。しかし、角質層が剥けてくると、外部刺激が侵入しやすくなり、侵入した外部刺激は痒みや炎症・ヒリヒリ・かさつき、ニキビの悪化を引き起こしてしまうのです。

 

 

【生活習慣などにも気を付けましょう】

年度の変わり目でもあり、新たな生活環境、人間関係など、心身ともに不安定なため、肌トラブルが起こりやすい時期です。
肌の免疫力を低下させないよう生活習慣も心掛けましょう

・睡眠を確保

・ストレスを溜めない

・食事はバランス良く(野菜もしっかりと)

・加工食品やインスタント食品を控えましょう。

・生活のリズムを整えましょう。

・便通を正常に(便秘・下痢しないように腸内環境を整えましょう)

・飛散量が多い時は洗濯物は、部屋干しにするか、部屋に取り込む場合は、付着した花粉をよく払い落しましょう。

 

【まずは洗い流す】

痒いな、ヒリヒリするな・調子が悪いなと思ったら、外出から帰宅後はまずは、顔をぬるま湯で洗って刺激物を洗いながすこと。

夜のスキンケアまでに、時間のある時は、肌が乾きますので、軽く化粧水やクリームを。

【優しくスキンケア】

目には見えなくても、刺激物の付着で、肌が荒れている場合もあります。
スキンケアでは、肌への負担を減らすことがポイントです。

洗顔時やメイク落としやメイク時に肌を擦らないように気を付けましょう。

肌に負担の少ないクレンジングを使って、丁寧にメイク落としを行いましょう。cocotomiのクレンジングは擦らなくても、十分に落ちる設計です。
クレンジングとメイクを優しく十分に馴染ませてから、拭き取って下さい。
肌が荒れている場合は、スライドするような拭き取りというよりも、ウエットタオルに押し付けるようにして、メイクや汚れを落としましょう。

 

洗顔時や身体を拭くタオルが硬くなっていませんか

何度も洗濯して、タオルがゴワゴワと硬くなっている人がいます。
まだ使えると思うかもしれませんが、新しいタオルに変えて、肌の負担を減らすのもお勧めです。

化粧水のパッティングをされている方は、強さや量に注意しながら、行っていきましょう。

化粧水が不十分な場合、叩くことに繋がります。優しすぎても保湿効率が低下します。程よいリズムで。
痒みが起きていたり、ヒリヒリするなど、調子が悪い場合は、肌状態に応じたケアを行うことが大事です。判断が難しい場合は、自分で判断せず、cocotomiにご相談ください。

肌を沈静させるパックを行いましょう

すでに調子が悪い人も、そうでない人も、肌は毎日、外部刺激を受けています。その為、目には見えなくても、肌は傷ついていきます。
パックで肌を回復させて、翌日の外部刺激に備えましょう。

【症状が落ち着いても、油断せずに、適切なスキンケアを行いましょう。】

悪化していた症状が落ち着いても、外部刺激が多い時期は、またぶり返す場合もあります。
油断せずに、スキンケアを継続しましょう。

困った時は、ご相談ください。