酒さ用皮膚炎にならないために
赤ら顔に悩んで「こことみグループ」にご相談される方も多いですが、ヒアリングをしていると、酷くなったらすぐに皮膚科で「薬」という人もいれば、もらった薬を自己判断で薬を連用してる人もいます。
そのような方たちが、知らず知らずになっている重症な赤ら顔。
あとあと辛い思いをされていることが多いので、そのようにならないために参考にして頂きたいと思います。
皮膚科の薬による赤ら顔治療で「赤ら顔」に
赤ら顔に悩み、皮膚科に行って薬による治療をする人もいます。
肌トラブルについても、薬を使うことは悪いことではないと考えています。
ただ、正しい使い方をしましょうということ。
薬による肌のトラブルとして知られるのが、「酒さ用皮膚炎」です。
肌の状態で言えば、「赤ら顔」です。ニキビのようなぶつぶつができ、頬から顎回りが赤くなります。
酒さ用皮膚炎になりやすい人
赤ら顔に悩まれている方の場合、慢性的な悩みのことが多いです。
ちょっと前から数日間悩んでいるというよりも、数か月、半年とか数年間悩み続けていることはないでしょうか?
そのため、薬を化粧品のように扱ってしまうことです。
・化粧品のクリーム代わりに塗っている
・再発するのが不安で、肌が正常なのに塗り続ける
・症状が起きている限り、ダラダラと塗り続ける
・使用は数日間とはいえ、酷くなるとまた塗ることを1年以内に繰り返しているなど。
その結果、当初は単なる肌荒れによる肌の赤みが、薬の影響による肌の赤みと切り替わってしまいます。
簡単には落ち着かず、ますます長期的な肌トラブルになります。
完全に治らないと気が済まない、再発するのが心配で塗り続けたくなる人もいますが、薬は副作用があるからこそ、医師の処方があるとは思いませんか?
使う側も、ある程度、薬の意味をご理解しておくことも、酒さ用皮膚炎の回避につながるのではないかと思います。
早期解決を望むなら・・
慢性化している赤ら顔は、もともと時間がかかります。
まずは、その認識は必要です。
早期解決を望む気持ちもわかりますが、期間を重視する前に自分の肌にとって安心できる方法であるのか?ということも考えてみてはいかがでしょうか?安心できる方法をコツコツ続けたほうが、リスクもなく早期解決になります。
酒さ用皮膚炎になる前に
現在、赤ら顔に悩んでいる方で、薬に頼りたくないなと思っている方は、1度「こことみ」にご相談ください。
急になった肌トラブルではないこそ、今に至るまで様々な対策をされている方が多いです。
そしてそれらの対策が肌に影響を与えていることがあります。
過去の経緯や過去の対策の影響も考慮する必要があると考えていますので、あなたの肌にとって必要なケアをご提案させて頂くためにも、ぜひ、ご来店してのカウンセリングかメール相談をお受け頂くことをお勧めします。