あなたの日焼けは何タイプ?

日焼けのタイプがある

自分の日焼けのタイプを確認してみましょう。紫外線に対する防御力がどこまであるか知ることで、紫外線に対する意識も変わってくると思います。3つのタイプにわけてみました。

 

 

 

Aタイプ・・すぐに赤くなって、その後黒くならない

●特徴

紫外線に弱いタイプです。
通常は、外線から体を守る為にメラニンを生成してきます。紫外線(UVB)を浴びると、色素細胞がメラニンを分泌して、肌の細胞を守ります。その結果、メラニンによって肌が茶色くなります。
黒くならずに赤くなるということは、メラニンが作られにくいタイプということで、紫外線に対する防御力が非常に弱いということです。ダイレクトに紫外線が内部へ届きやすいので、真皮層のコラーゲンやエラスチンが壊され、肌のたるみやシワになりやすくなります。また、日焼けにより、炎症が強く起きるため、肌荒れやニキビの悪化など、紫外線による肌トラブルの悪化が起きやすいです。

日焼けした肌

●紫外線に弱い人の対策

夏だけに限らず紫外線対策が1年中必須です。
外出するときは、日焼け止めや帽子や日傘などしっかり対策をしましょう。
紫外線から守る働きのある成分が配合された「こことみ」のC7カーム美容液がお勧めです。

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すぐに赤くなりやすいので、日焼けした時はなるべく早く沈静させることが大事です。
炎症が起きているので、抗炎症成分が配合された化粧品がお勧めです。
こことみの化粧品や抗炎症成分が配合されています。
より炎症を沈静させるには、「こことみ」のパックの実施をお勧めします。

 

B タイプ・・赤くなって、その後黒くなる

●特徴

日本人の標準な日焼けの仕方です。AとCの両方を合わせ持っているタイプです。
どのくらい紫外線を浴びたかにより、炎症の状態(サンバーン)や肌が黒くなる状態(サンタン)が異なります。

●特徴
日焼けした場合は、早く火照りを沈静させること、そして、ターンオーバーが乱れるとメラニンの排出が遅くなるので普段から、ターンオーバーを乱さないようにしておくことがお勧めです。

C タイプ・・赤くならずに、黒くなる

 

●特徴

紫外線に強いタイプ。
紫外線(UVB)を守るメラニンが多いとはいえ、メラニンが作られても排出されないとシミやくすみになります。
赤くならないからと言っても、紫外線対策を怠ると、肌がごわごわしたり、角栓やニキビになることもあります。
メラニンが多いので、刺激を与えたり、肌を傷つけると、必要以上にシミができやすい可能性があります。

●対策
メラニンを蓄積させない為には、ターンオーバーを整えることです。
ターンオーバーはすぐに整うことはありません。数か月かかりますので普段のスキンケアがとても大切です。
ターンオーバーを整えるには、まずは、十分な潤いが必要です。こことみのガーゼを使った化粧水でスキンケアをするのがお勧めです。

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ターンオーバーが乱れる原因は紫外線のほかにも、ストレスや睡眠、食生活なども影響していきます。日常生活も見直してみるとよいでしょう。

普段から刺激を与えないことです。スキンケアなどで肌に刺激を与えていると、色素細胞が刺激されてメラニンが分泌されてしまいます。メイク落としや洗顔はマイルドものを使用しましょう。

 

どんな日焼けタイプでも、気を付けないといけないタイプ

それは、肌が弱い体質や肌トラブルが起きている人です。
敏感肌の人や肌荒れが起きている人は、外部刺激から守るバリア機能が低下しています。
そのため、紫外線から守る力も弱っています。
すでに肌荒れで炎症が起きている場所に紫外線が当たれば、炎症に炎症を引き起こすので、症状が酷くなる可能性があります。
日焼けの仕方のタイプも知っておくのも大事ですが、まずは、自分の体質を自覚しておきましょう。

 

肌荒れやニキビ・脂漏性皮膚など、肌トラブルに悩んでいる人は、肌トラブル専門「こことみ」にご相談ください。
こことみグループによる対策は、「スキンケアによる対策」です。
単に化粧品をつければよい肌とは違うことが多いです。自分に見合った使い方や方法を行うことが、肌トラブルを解消していく近道です。

真剣に悩んでいる人は、メール相談や来店カウンセリングをお勧めします