ニキビが赤ら顔になっただけで、治っていない
苦労してニキビ治して、やっと肌の悩みは解決と思っていたのに、赤みが…という方はいませんか?それは、ニキビが赤ら顔になっただけで、肌トラブルは解決できていない状態です。対策するのであれば、ニキビも、赤ら顔も解決して、再発しない肌にしていきたいと思いませんか?
ニキビに伴う赤ら顔の原因と対策方法についてご紹介。
◆ニキビを伴う赤ら顔・ニキビから赤ら顔になる原因
●ニキビ対策による赤ら顔
ニキビを治したい為に、ピーリングやレーザー、薬を使った対策をされてきた場合に起こる赤みです。
ピーリングやレーザーは皮膚の溶解、削る、熱の照射など、肌にとっては大きな負担となります。1回でニキビが治まることはないので、半年以上実施してしまう方も多いのではないでしょうか?
頻度にもよりますが、刺激を頻繁に与えていると神経が過敏になってしまい、ちょっとした刺激でも、赤みを帯び始めてしまいます。
また、刺激を与えたことによる赤みが治まらないまま、2回目のピーリングやレーザーを受けることで、新たな赤みを発症し、赤みが治まる時期がありません。炎症が治まってきたとしても、しばらくはシミになるので、シミの上に、新たに赤みが起きると、肌にくすみが起きたり、赤茶けた肌色になってしまいます。
![レーザーやピーリングによる肌の赤み](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2018/04/hoho-aka-1.jpg)
レーザーやピーリングによる肌の赤み
●皮脂による赤ら顔
ニキビはなくなったとしても、毛穴から分泌される皮脂が酸化して、刺激を与える皮脂に変化してしまいます。そうすると、毛穴の中が赤みを帯びてきたり、毛穴の周囲の皮膚を刺激して、肌の赤みを引き起こしてしまいます。
2~3程度の毛穴だけならば、一部の赤みだけなので、あまり目立つことはないのですが、多くの毛穴が赤みを帯びてしまいます。そのため、顔全体が赤く見える赤ら顔になっていきます。皮膚科などでは、「脂漏性肌」または「脂漏性皮膚」と診断される可能性があります。
ベタツキやテカリなど、肌に油分が多い人がなりやすいです。
![べたつき・テカリを伴う赤み](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2018/04/keanahishi.png)
べたつき・テカリを伴う赤み
酷くなると「黄色のカサブタ」ができて、表面が硬くなってしまいます。
カサブタで赤みは少し見えにくくなりますが、カサブタの中は赤みを帯びた皮膚になっています。
![脂漏性皮膚 黄色いカサブタ](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2018/04/kiro-kasabuta-250x188.png)
黄色いカサブタ
間違った対策と皮脂による両方の影響を受けて、肌が赤みを帯びている場合もあります。
◆ニキビから赤ら顔になったときの対策
間違った対策を見直す
ニキビを治したいだけに、なっていませんか?
外部刺激から守る機能が低下し、刺激を受けやすい状態になっているので、ピーリングやレーザーなどによる刺激の強い対策は避けて、ニキビのない肌を目指したほうが無難です。
薬を長く使用されたきた方は、肌のバリア機能が低下してしまったことで、外部刺激を受けやすい状態になっていると考えられます。ニキビは薬で治まっても、再発することは解決できません。
再発しない為には、肌のバリア機能を整えなくてはならない為、薬を使い続けていれば、いつまでも、再発する可能性が高いです。
![ステロイドによる肌の赤み](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2018/04/No.2-cutjpg.jpg)
薬による副作用(肌の赤み)
ニキビはレーザーやピーリング、また薬を使用しなくても解決できる方法があります。
間違った対策を続けると、ますます赤みが増して、治りにくくなる可能性があります。単純なニキビを解決する以上に、症状が長期化し、調子が良かったり、悪かったりを繰り返すので、早めに対策を切り替える必要があります。
何が赤ら顔に影響しているか詳しく知りたい方は、直接カウンセリングをお受けになったほうが、判断しやすくなります。
ご来店が難しい方は、メール相談をお受け下さい。
皮脂による赤ら顔
食生活の改善と正しスキンケアの実施
皮脂を作るのは、食べたものから作られていくので、食生活の改善が必要になります。
良好な皮脂が保てれるよう生活習慣などの改善のほか、肌を整えて水分と油分のバランスを良くすることです。
また、酸化した皮脂に影響されにくい丈夫な肌作りも行っていくことで、肌の赤みが解消されていきます。
![赤ら顔対は食生活の見直し](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2018/05/04ae06c55343e950c7bdf1cfffe15095.png)
赤ら顔対は食生活の見直し
すでに食生活や生活習慣も気を付けているのに、ニキビに伴う赤ら顔が治らない方も多いかと思います。
情報や商品の成分に左右されず、自分の肌に見合った対策を見つけることが大事です。
「こことみ」で、綺麗なる対策を見つけてみませんか?
![脂漏性皮膚](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2018/04/012-2-e1525854711642.jpg)
肌の赤みとニキビとべたつき
現在のニキビを伴う赤ら顔対策は大丈夫ですか?
赤ら顔は過去のニキビの対策による影響ばかりではありません。もしかしたら、今の対策でも、赤みを引き起こしている可能性があります。
それでは、赤みはいつまでも消えていきませんよね。
ニキビから肌の赤みは急に症状となって起きることは少なく、ニキビが出来ているときから、赤みを帯びてきたり、ニキビが治まってきたくらいから、肌の赤みとべたつき、テカリがでてきたりする場合もあります。
正しい対策を実施してもともとの赤みを解消していきましょう。
![ニキビ専門店「こことみ」](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2019/04/6db1a086b6f1fb0fe8c67276a2445863-480x455.png)
「こことみ」で直接肌カウンセリングをお勧めします。
肌を健康な状態に戻し、ニキビも赤みもない肌へ
多くの方々が、表面的な症状の変化を求めているのですが、それだけでは、再発を繰り返したり、毛穴の開き、乾燥肌、シミ肌など、肌の悩みは解決していませんよね。
こことみの対策で、根本から対策し、肌トラブルが起きない健やかな肌を手に入れましょう。
繰り返しニキビやニキビや赤ら顔、様々な症状を繰り返している方は、メール相談よりも、カウンセリングにご来店されることをお勧めします
![ニキビも赤みもない肌へ](https://nikibi.ne.jp/wp-content/uploads/2019/08/0b6d35ca36ec63ec3528d1ce137a40bf-480x320.jpg)
ニキビも赤みもない肌へ