秋になると赤ら顔が悪化する、いつもの化粧品でヒリヒリ

秋になると、赤ら顔の状態が悪くなる、顔がなんだかヒリヒリする、いつもの化粧品をつけると、なんだかしみる・・・などの症状が起きる人がいます。そのような方のために、考えられる原因と対策を知って対策をしてみましょう。

 

赤ら顔や肌荒れが悪化する考えられる原因は

寒暖差の影響による肌の悪化が考えられます。
平年なら11月にもなれば、上着が必須ですが、日中は夏日のような温かさが続いている日もあります。ただ、場所によっては朝、晩はやはり冷えますね。

気温の変化によって、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギーなどの様々な症状が出てます。

肌とはあまり関係ないと思われがちですが、胃腸障害が起きれば、肌への栄養が不足しがちになり、肌の代謝の低下や免疫低下が、赤ら顔や肌荒れを悪化させてしまうことがあります。

またアレルギー反応が起きやすくなり、体内で炎症が起きることで、肌も敏感になり、今まで使っていた化粧品もしみるとか、痒くなるとか、肌に付着するものに対して過敏に炎症が起きるや痒みを感じやすくなると言った症状も起きやすくなることもあります。

化粧品がしみたり、痒くなると、すぐに化粧品が合わない、合わなくなったという判断をする人もいますが、その前に、内面的な影響や外面的な影響もあるということを知っておくことが必要です。

 

【秋になると赤ら顔になる。肌荒れが起きる対策として】

寒暖差による影響を受けている場合、胃腸機能の低下や血流の低下などが、赤ら顔や肌荒れに影響をしているので、内面的なところを改善、対策をしてみましょう。

  • 胃腸の環境と整える

胃腸が冷えていると消化も悪くなるので、調子が悪い時は消化のよいものを、刺激の少ない食べ物をゆっくり、よく噛んで食べましょう。

善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう。
ヨーグルトや納豆、味噌や醬油など和食類など、発酵食品を1日1回食べるように心がけましょう。冷えた飲み物の飲み過ぎには注意です。

  • 身体を温めましょう

毎日、入浴をして身体を温めましょう。
お湯の温度が熱いと痒みが起きる人もいますので、40℃くらいの温度がお勧めです。自律神経が乱れている人は、睡眠も大事です。寝る前の1~2時間前に入浴すると、眠りにつきやすくなります。

お風呂に入らずにシャワーの人は、手首、足首、首をしっかり温めてください。
シャワーをした後もあまり冷やさないようにして過ごしましょう。

またお出かけの場合、温かい日が続くと思い油断をしてしまうと、標高の高いところにお出かけをすると寒い場合もあります。
各地の情報を調べて油断せずに、身体を冷やさないことです。

 

内面的な対策をした上でスキンケア方法も考えていきましょう

肌状態にとって、何をしたほうがいいのかが変わっていきます。

  • 化粧品を使うことに問題ない肌

特に化粧品を使ってても、しみることがない、痒くなることがない場合は、いつも以上に、丁寧なスキンケアを行ってください。擦っていないか、確認しましょう。
洗顔後は、いつも以上に充分に化粧水で保湿をしましょう。

すでに「こことみ」化粧品を使ってスキンケアをしている方は、夜のスキンケアにあるパックをしっかり行ってみてください。一度、調子が悪くなると回復するのに、時間はかかりますので焦らずに、対策を続けてみましょう。

まずは1人で悩まずにご相談ください。

 

  • いつも使っている化粧品に対して痒みやヒリヒリなど反応が起きてしまう場合

「こことみ」の化粧品をすでにお使いの場合は、当店にご相談下さい。
個々にスキンケア方法も異なりますし、今の肌状態や赤ら顔の経緯が異なりますので、スキンケア方法も異なっていきます。自己判断をする前に、ご相談ください。

 

赤ら顔や肌荒れが寒暖差による影響ではない場合

きちんと肌トラブルの原因をまずは確認してみることが大事です。

こことみの赤ら顔・肌荒れ対策事例

肌の赤み(炎症)と痒みが起きていました。

時間はかかりましたが、また炎症がぶり返すことがなくなり、健康な肌になりました。